特許
J-GLOBAL ID:200903034079446731

プラズマディスプレイパネルの製造方法、プラズマディスプレイパネル及び表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-099677
公開番号(公開出願番号):特開2003-263959
出願日: 1997年09月18日
公開日(公表日): 2003年09月19日
要約:
【要約】【課題】 微細なセル構造の場合でも、容易に精度良く蛍光体層や反射層を形成することができ、且つ隔壁がストライプ状の場合に、隔壁間の溝に蛍光体層や反射層を均一的に形成することができ、更に、隔壁の側面に対しても容易にこれを形成できるPDPの製造方法を提供する。【解決手段】 蛍光体インキ或は反射材インキをノズル24から連続流となるよう吐出させながらノズルを隔壁17に沿って走査してインキを塗布する。ここで、ノズルを隔壁の側面に向けた状態で、ノズルを隔壁に沿って走査するしたり、蛍光体インキを塗布した後、塗布された蛍光体インキに外力を加えて隔壁の側面に付着させてもよい。また、プレート溝の内面とノズルとを、蛍光体インキで架橋しながら走査してもよい。また、隔壁と隔壁との間に凹部において、底面より側面の方が、蛍光体インキあるいは反射材インキに対する吸着力が大きくなるよう形成してもよい。
請求項(抜粋):
隔壁と隔壁との間に凹部が形成された第1のプレートを作成するプレート作成ステップと、前記第1のプレートの凹部に蛍光体インキを塗布することによって蛍光体層を形成する蛍光体層形成ステップと、前記第1のプレートの隔壁が形成された側に第2のプレートを重ねて封着すると共にガス媒体を封入する封着ステップを備えたプラズマディスプレイパネルの製造方法であって、前記プレート作成ステップで作成する第1のプレートは、隔壁の上面より側面の方が、蛍光体インキに対する吸着力が大きいことを特徴とするプラズマディスプレイパネルの製造方法。
IPC (3件):
H01J 11/02 ,  H01J 9/02 ,  H01J 9/227
FI (3件):
H01J 11/02 B ,  H01J 9/02 F ,  H01J 9/227 E
Fターム (6件):
5C027AA09 ,  5C028FF01 ,  5C028FF06 ,  5C040GF12 ,  5C040GF18 ,  5C040GF19
引用特許:
審査官引用 (6件)
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