特許
J-GLOBAL ID:200903034128334324
微粒子担持カーボン粒子およびその製造方法ならびに燃料電池用電極
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-164095
公開番号(公開出願番号):特開2007-335171
出願日: 2006年06月13日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】燃料電池の電極用触媒などに現在一般に利用されている白金担持カーボン粒子や金属白金粒子の代替物として使用でき、しかも従来の白金担持カーボン粒子等と比べると白金の使用量を大幅に減らすことのできる、微粒子担持カーボン粒子とその製造方法を提供する。【解決手段】ペロブスカイト型酸化物粒子の全体にわたって貴金属微粒子が存在し、且つその結晶子サイズが1〜20nmであるペロブスカイト型複合金属酸化物微粒子を、カーボン粒子に担持させた構成とする。このような微粒子担持カーボン粒子を製造する手段として、ペロブスカイト型複合酸化物微粒子および貴金属微粒子を構成する金属の錯イオンを含む溶液を調整し、次いで、得られた溶液をカーボン粒子に含浸させたのち乾燥させるという工程を繰り返すことにより、前記金属の錯イオンをカーボン粒子に吸着させた後、熱処理を施すという方法を採用する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
カーボン粒子にペロブスカイト型複合金属酸化物微粒子および貴金属微粒子が担持されており、
貴金属微粒子の担持重量が、ペロブスカイト型複合金属酸化物微粒子に対して1〜20重量%であり、
前記ペロブスカイト型複合金属酸化物微粒子は、結晶子サイズが1〜20nmであり、ペロブスカイト型酸化物粒子全体にわたって、当該ペロブスカイト型酸化物粒子よりも粒子径の小さい貴金属微粒子が存在してなることを特徴とする微粒子担持カーボン粒子。
IPC (5件):
H01M 4/96
, H01M 4/88
, H01M 4/90
, H01M 4/92
, B01J 23/89
FI (5件):
H01M4/96 M
, H01M4/88 K
, H01M4/90 B
, H01M4/92
, B01J23/89 M
Fターム (70件):
4G169AA03
, 4G169AA08
, 4G169BA08A
, 4G169BA08B
, 4G169BB02A
, 4G169BB02B
, 4G169BB06A
, 4G169BB06B
, 4G169BC09A
, 4G169BC10A
, 4G169BC12A
, 4G169BC13A
, 4G169BC21A
, 4G169BC25A
, 4G169BC26A
, 4G169BC31A
, 4G169BC33A
, 4G169BC40A
, 4G169BC42A
, 4G169BC42B
, 4G169BC43A
, 4G169BC44A
, 4G169BC55A
, 4G169BC58A
, 4G169BC59A
, 4G169BC62A
, 4G169BC66A
, 4G169BC66B
, 4G169BC67A
, 4G169BC67B
, 4G169BC68A
, 4G169BC69A
, 4G169BC70A
, 4G169BC72A
, 4G169BC75A
, 4G169BC75B
, 4G169CC32
, 4G169EB18X
, 4G169EB18Y
, 4G169EC23
, 4G169EC27
, 4G169FA02
, 4G169FB16
, 4G169FB19
, 4G169FB57
, 4G169FC08
, 5H018AA06
, 5H018BB01
, 5H018BB03
, 5H018BB05
, 5H018BB06
, 5H018BB08
, 5H018BB12
, 5H018DD08
, 5H018EE02
, 5H018EE03
, 5H018EE05
, 5H018EE08
, 5H018EE13
, 5H018EE18
, 5H018HH01
, 5H018HH05
, 5H026AA06
, 5H026BB01
, 5H026BB03
, 5H026EE02
, 5H026EE05
, 5H026EE13
, 5H026HH01
, 5H026HH05
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (3件)
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