特許
J-GLOBAL ID:200903034139498833
触媒燃焼装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
正林 真之
, 高岡 亮一
, 林 一好
, 加藤 清志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-201595
公開番号(公開出願番号):特開2009-037888
出願日: 2007年08月02日
公開日(公表日): 2009年02月19日
要約:
【課題】燃料電池の暖機時間を短縮できる触媒燃焼装置を提供すること。【解決手段】触媒燃焼装置は、水素と空気の混合ガスが供給される吸入孔と、この吸入孔の下流側に設けられ、混合ガスを触媒燃焼する触媒216と、を備え、触媒216における燃焼熱で、燃料電池車両に搭載された燃料電池を暖機する。また、触媒燃焼装置は、さらに、吸入孔の下流側に設けられ、混合ガスを燃焼することにより触媒216を加熱するグロープラグ214と、触媒216で混合ガスを触媒燃焼させる際には、グロープラグ214を制御して触媒216を予熱する制御部28と、を備える。制御部28は、触媒216の着火の完了を判定する着火判定部283と、着火判定部283により、触媒216の着火が完了したと判定されるまで、グロープラグ214を制御して触媒216を加熱する点火装置制御部282と、を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
水素と空気の混合ガスが供給される混合ガス供給部と、
前記混合ガス供給部の下流側に設けられ、混合ガスを触媒燃焼する触媒燃焼部と、を備え、前記触媒燃焼部における燃焼熱で、燃料電池車両に搭載された燃料電池を暖機する触媒燃焼装置であって、
前記混合ガス供給部の下流側に設けられ、混合ガスを燃焼することにより前記触媒燃焼部を加熱する点火装置と、
前記触媒燃焼部で混合ガスを触媒燃焼させる際には、前記点火装置を制御して前記触媒燃焼部を予熱する制御部と、を備え、
前記制御部は、
前記触媒燃焼部の着火の完了を判定する着火判定部と、
前記着火判定部により、前記触媒燃焼部の着火が完了したと判定されるまで、前記点火装置を制御して前記触媒燃焼部を加熱する点火装置制御部と、を備えることを特徴とする触媒燃焼装置。
IPC (1件):
FI (3件):
H01M8/04 N
, H01M8/04 T
, H01M8/04 X
Fターム (4件):
5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027BA13
, 5H027KK41
引用特許:
出願人引用 (1件)
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触媒燃焼装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-056643
出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (5件)
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