特許
J-GLOBAL ID:200903034139798900

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-093385
公開番号(公開出願番号):特開2009-030954
出願日: 2008年03月31日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】超臨界二段圧縮冷凍サイクルを行う冷媒回路(20)を備えた空気調和装置において、運転条件により、高低圧が変化したとしても、安定して空気調和装置を運転させる。【解決手段】超臨界二段圧縮冷凍サイクルを行う冷媒回路(20)を備えた空気調和装置に、冷媒回路(20)における気液分離器(25)から低段側圧縮機(21b)の吸入側へ流れる冷媒の圧力損失値を予め取得する試運転データ取得部(50a)と、冷媒回路(20)における中間圧及び低圧の圧力差が試運転データ取得部(50a)で取得した圧力損失値以上であり、且つ該中間圧が臨界圧力よりも低くなるように、低段側圧縮機(21b)と高段側圧縮機(21a)との運転周波数、及び室外膨張弁(24)の開度を調整する運転制御部(50b)とを設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
容量可変な低段側圧縮機構(21b)と容量可変な高段側圧縮機構(21a)と熱源側熱交換器(23)と熱源側膨張機構(24)と気液分離器(25)とが順に接続された熱源側回路(20a)に対して、利用側膨張機構(26)と利用側熱交換器(27)とが順に接続された利用側回路(20b)が少なくとも一つ以上接続されて超臨界二段圧縮冷凍サイクルを行う冷媒回路(20)を備えた冷凍装置であって、 上記冷媒回路(20)における気液分離器(25)から低段側圧縮機構(21b)の吸入側へ流れる冷媒の圧力損失値を予め取得するデータ取得手段(1a)と、上記冷媒回路(20)における中間圧及び低圧の圧力差が上記圧力損失値以上であり、且つ該中間圧が臨界圧力よりも低くなるように、低段側圧縮機構(21b)と高段側圧縮機構(21a)との運転周波数、及び熱源側膨張機構(24)の出口側と入口側との間の圧力差を調整する調整手段(1b)を備えていることを特徴とする冷凍装置。
IPC (3件):
F25B 1/10 ,  F25B 1/00 ,  F25B 13/00
FI (8件):
F25B1/10 S ,  F25B1/00 361P ,  F25B1/00 371C ,  F25B1/00 304H ,  F25B13/00 M ,  F25B13/00 N ,  F25B1/00 321A ,  F25B1/00 396D
Fターム (4件):
3L092AA01 ,  3L092EA02 ,  3L092FA04 ,  3L092FA26
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-383195   出願人:ダイキン工業株式会社
審査官引用 (7件)
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-025120   出願人:三洋電機株式会社, 三洋エアコンディショナーズ株式会社
  • 特開平1-095256
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-000888   出願人:三菱電機株式会社
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