特許
J-GLOBAL ID:200903034148812800
荷重とタイヤの接地面で生じるセルフアライニングトルクとの測定値から最大グリップ係数を推定する方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
越場 隆
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-565797
公開番号(公開出願番号):特表2005-516836
出願日: 2003年02月06日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
下記の段階から成る方法:タイヤの少なくとも片方のサイドウォールの周方向に沿った互いに異なる方位に位置する空間内の複数の固定点を選択し、タイヤの走行中にこれらの固定点で固定点の数に対応する数の周方向距離の変化(伸びまたは縮み)の測定値を測定し、測定信号を処理して接地面で路面からタイヤに加わる力の合力の3成分とタイヤによって生じるセルフアライニングトルクとを抽出し、接地面で路面からタイヤに加わる力の合力の3成分とタイヤによって生じるセルフアライニングトルクとの評価信号を処理してグリップ係数μを抽出する。
請求項(抜粋):
下記の(1)と(2)の段階を有することを特徴とする接地面でのタイヤのグリップ係数μを求める方法:
(1) 接地面で路面からタイヤに加わる力の合力の3成分と、タイヤによって生じるセルフアライニングトルクとを求め、
(2) 接地面で路面からタイヤに加わる力の合力の3成分と、タイヤによって生じるセルフアライニングトルクとから評価信号を処理してグリップ係数μを抽出する。
IPC (3件):
B60R16/02
, B60C19/00
, G01M17/02
FI (3件):
B60R16/02 661B
, B60C19/00 H
, G01M17/02 B
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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自動車の運動と制御, 19920710, 初版, p37
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