特許
J-GLOBAL ID:200903034151155640

信号再生方法および信号再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-200389
公開番号(公開出願番号):特開2000-030349
出願日: 1998年07月15日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】通常再生から可変速再生に動作を切り換えて再生速度を可変したとき、良好な応答感を得る。【解決手段】所定周期のタイムスロットに基づいて記録媒体から信号を読み出してバッファメモリとJOGメモリからなる記憶手段に記憶する。時点t1で動作を切り換えて再生速度を可変したとき、タイムスロットTS-bで新たな再生速度に応じた信号が記録媒体から読み出されて記憶手段に記憶される時点t2まで、記憶手段に記憶された信号を新たな再生速度に応じて読み出して再生出力信号を得る。時点t1で再生速度が可変されて時点t2で可変された再生速度に応じた再生出力信号が得られるまでの期間中に、新たな再生速度に応じて記憶手段から信号が読み出されて再生出力信号が得られるので、操作に対する応答感を良好にできる。
請求項(抜粋):
記録媒体に記録されている信号を再生する際に、前記記録媒体から所定周期で信号を再生速度に応じて読み出し記憶手段に記憶するものとし、前記記憶手段には、前記記録媒体から読み出された信号を現在の再生位置から所定分記憶させ、前記記憶手段に記憶された信号を読み出して再生出力信号を得るものとし、通常再生から可変速再生に動作を切り換えて新たな再生速度としたときには、前記新たな再生速度に応じた信号が前記記録媒体から前記所定周期で読み出されるまで、前記記憶手段に記憶された信号を前記新たな再生速度に応じて読み出して再生出力信号を得ることを特徴とする信号再生方法。
引用特許:
審査官引用 (12件)
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