特許
J-GLOBAL ID:200903034157096688

電気炉スラグのフッ素溶出抑制方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岸田 正行 ,  水野 勝文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-292570
公開番号(公開出願番号):特開2006-104517
出願日: 2004年10月05日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 電気炉によって発生する電気炉スラグからのフッ素の溶出抑制方法に関する。【解決手段】 電気炉において溶解と酸化精錬を行い、取鍋において還元精錬を行う鋼の溶解精錬方法において、電気炉の酸化精錬後に一定量の酸化性スラグを伴って出鋼された溶鋼を取鍋に移注するに際し、先行チャージにて、先行ヒートの取鍋からタンディシュへ出鋼後に残る還元性スラグと残湯の全部を先行チャージにて製造された酸化性スラグと混合する第1の混合工程と、実施チャージにて、先行チャージにて製造された混合スラグからの還元性スラグと残湯の全部を実施チャージにて製造された酸化性スラグと混合する第2の混合工程とからなることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電気炉において溶解と酸化精錬を行い、取鍋において還元精錬を行う鋼の溶解精錬方法において、 電気炉の酸化精錬後に一定量の酸化性スラグを伴って出鋼された溶鋼を取鍋に移注するに際し、先行チャージにて、先行ヒートの取鍋からタンディシュへ出鋼後に残る還元性スラグと残湯の全部を先行チャージにて製造された酸化性スラグと混合する第1の混合工程と、実施チャージにて、先行チャージにて製造された混合スラグからの還元性スラグと残湯の全部を実施チャージにて製造された酸化性スラグと混合する第2の混合工程とからなることを特徴とする電気炉スラグのフッ素溶出抑制方法。
IPC (2件):
C21C 5/54 ,  C21C 7/00
FI (2件):
C21C5/54 ,  C21C7/00 J
Fターム (2件):
4K013CF01 ,  4K014CE01
引用特許:
出願人引用 (9件)
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