特許
J-GLOBAL ID:200903034226412740
超音波流速分布及び流量計
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-150398
公開番号(公開出願番号):特開2003-344131
出願日: 2002年05月24日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】本発明は、従来の測定対象流体に加え、流体の流量測定が困難な比較的クリーンな流体の流速分布および流量をも精度よく正確に測定するものである。【解決手段】本発明の超音波流速分布及び流量計10は、トリガ発振手段12とパルサーレシーバ14と、パルサーレシーバ14からの電気信号により超音波パルスを流体配管20内の測定線MLに向けて発射させるトランスジューサ17と、このトランスジューサ17からの反射波である超音波エコー信号を信号処理して解析し、測定線MLに沿う超音波反射体の位置と速度を求める信号処理手段23とを有する。信号処理手段23は、超音波エコー信号をデジタル信号に変換するADコンバータ15を備える。また、トリガ発振手段12は、パルサーレシーバ14とADコンバータ15間の信号授受タイミングを制御し、かつ超音波パルス発振および超音波エコー信号受信が複数回連続し、その後一定の待ち時間を備えるように調節設定したものである。
請求項(抜粋):
トリガ信号を出力するトリガ発振手段と、このトリガ発振手段からのトリガ信号により超音波パルス発振信号を出力するパルサーレシーバと、このパルサーレシーバからの超音波パルス発振信号により、超音波パルスを流体内の測定線に向けて発振させるトランスジューサと、このトランスジューサから発射された超音波パルスを流体内に懸濁する超音波反射体に反射させ、その反射波である超音波エコー信号を受信処理して解析し、前記測定線に沿う超音波反射体の位置と速度を求める信号処理手段とを有し、上記信号処理手段は、超音波エコー信号をデジタル信号に変換するADコンバータを備える一方、前記トリガ発振手段は、パルサーレシーバとADコンバータ間の信号授受タイミングを制御し、かつ超音波パルス発振および超音波エコー信号受信が複数回連続し、その後一定の待ち時間を備えるように調節設定したことを特徴とする超音波流速分布及び流量計。
IPC (2件):
G01F 1/66 101
, G01P 5/00
FI (2件):
G01F 1/66 101
, G01P 5/00 B
Fターム (1件):
引用特許:
審査官引用 (9件)
-
超音波高速流計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-082254
出願人:株式会社東芝
-
超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-016267
出願人:株式会社島津製作所
-
超音波装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-261111
出願人:株式会社日立製作所, 千田彰一, 松尾裕英
-
超音波流量計
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-051105
出願人:愛知時計電機株式会社
-
超音波流量計
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-268300
出願人:愛知時計電機株式会社
-
特公平6-004073
-
特公平8-012092
-
特公平6-040101
-
超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-300221
出願人:横河メディカルシステム株式会社
全件表示
前のページに戻る