特許
J-GLOBAL ID:200903034227861514

通信装置、通信方法およびこれを用いた送受信装置および移 動無線通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-048161
公開番号(公開出願番号):特開平10-248087
出願日: 1997年03月03日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 光伝送路を用いた通信装置では、光伝送路の非線形歪の影響を受けないスペクトル拡散通信を用いて信号を多重伝送することが有効であるが、スペクトル拡散のための拡散符号の発生を送信器および受信器で同期を確立して行うことが要求され、さらに、複数の拡散符号を用いた場合には、拡散符号の識別が複雑化するために、装置構成が大規模になる。【解決手段】 送信器では拡散信号とその拡散符号とを合波して送出し、受信器では受信信号から拡散信号と拡散符号とを分波する。受信器の逆拡散には、この分波された拡散符号を用いる。
請求項(抜粋):
スペクトル拡散符号を発生する拡散符号発生手段と、送信信号にこのスペクトル拡散符号を乗算し拡散信号を電気信号として得る手段と、この電気信号を光信号に変換する電気光変換器とを含む送信器を備え、この光信号を伝送する光伝送路を備え、さらに、この光伝送路に到来する光信号を電気信号に変換する光電気変換器と、スペクトル拡散符号を発生する逆拡散符号発生手段と、前記電気信号である拡散信号にこのスペクトル拡散符号を乗算する手段とを含む受信器を備えた通信装置において、前記送信器には、前記拡散信号に前記拡散符号を合波する手段を備え、前記受信器には、受信信号から合波された拡散符号と拡散信号とを分波する手段を備え、前記逆拡散符号発生手段は、この分波された拡散符号を用いて前記拡散符号を発生することを特徴とする通信装置。
IPC (3件):
H04Q 7/36 ,  H04J 13/00 ,  H04L 5/12
FI (3件):
H04B 7/26 104 A ,  H04L 5/12 ,  H04J 13/00 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
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