特許
J-GLOBAL ID:200903034264005539

消毒剤又は洗浄剤導入装置、及びその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-256197
公開番号(公開出願番号):特開2005-074236
出願日: 2004年09月02日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】液体を収容又は輸送するための液体室を有する機器に用いられ、液体室を消毒剤又は洗浄剤用の容器に接続する連結管を備えた消毒剤又は洗浄剤導入装置に関して、簡単で経済的である一方、特に医療用途で高い信頼性を保証する消毒剤又は洗浄剤導入装置を提供する。【解決手段】消毒剤導入装置は、緩衝室11と、緩衝室の上部において液体室1に接続する閉鎖要素9と、緩衝室の底部に開口し、下端が緩衝室の底部よりも下方にあるサイフォン状区間を有する流路と、緩衝室で、サイフォン区間の上側部よりも低くかつ緩衝室に開口する流路よりも高い位置にある液体センサ19とを備えた連結管5からなる。本発明はまた、消毒剤又は洗浄剤導入装置を備えた透析機及び逆浸透システム、並びに透析機又は逆浸透システムを洗浄するための本発明に係る消毒剤又は洗浄剤導入装置の使用に関する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液体を保持又は輸送するための液体室(1)を有する機器、特に医療機器に用いられ、上記液体室(1)を消毒剤用又は洗浄剤用容器(3)に接続する連結管を備えた消毒剤又は洗浄剤導入装置であって、 上記連結管は、 液体を一時的に貯留する区間となり、隣接する区間よりも大きい断面を有する緩衝室(11)と、 上記緩衝室(11)の上部において該緩衝室を上記液体室(1)に接続する閉鎖要素(9)と、 上記緩衝室(11)の底部に開口され、該緩衝室への開口(13)を発端としかつ上向き部(15)と上側部(16)と下向き部(17)とを有するサイフォン状区間(15,16,17)を備え、上記下向き部の下端(18)が上記緩衝室(11)の底よりも下方にある流路(15,16,17)と、 上記緩衝室(11)内において、上記サイフォン状区間(15,16,17)のうちの上記上側部(16)よりも低くかつ上記流路の開口(13)よりも高い位置に配置された液体センサ(19)と を備えた消毒剤又は洗浄剤導入装置。
IPC (3件):
A61M1/14 ,  A61L2/18 ,  B01J4/00
FI (3件):
A61M1/14 569 ,  A61L2/18 ,  B01J4/00 103
Fターム (22件):
4C058AA17 ,  4C058BB07 ,  4C058CC05 ,  4C058DD01 ,  4C058DD16 ,  4C058EE26 ,  4C058JJ06 ,  4C058JJ21 ,  4C077AA05 ,  4C077CC02 ,  4C077CC07 ,  4C077DD14 ,  4C077EE03 ,  4C077GG04 ,  4C077KK09 ,  4C077KK27 ,  4G068AA01 ,  4G068AE10 ,  4G068AF01 ,  4G068AF16 ,  4G068AF25 ,  4G068AF26
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 独国特許第4321008号明細書
  • 特開平4-200558
  • 血液透析装置のための液圧安全回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-113797   出願人:フレセニウス・アクチエンゲゼルシャフト
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審査官引用 (5件)
  • 特開平4-200558
  • 血液透析装置のための液圧安全回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-113797   出願人:フレセニウス・アクチエンゲゼルシャフト
  • 透析機械の消毒方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-161000   出願人:オスパルアンデユストリ
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