特許
J-GLOBAL ID:200903034268729850

内燃機関の燃料噴射制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高橋 英樹 ,  高田 守 ,  平山 淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-007113
公開番号(公開出願番号):特開2005-201112
出願日: 2004年01月14日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 フューエルカットの直前にリッチ制御が実行された場合に、フューエルカット後の触媒酸素吸蔵量を適正に制御することで、触媒の浄化性能の低下並びに触媒臭の発生を抑止する。【解決手段】 所定の運転状態でフューエルカットを実施するフューエルカット実施手段と、フューエルカット後に一時的に燃料リッチ制御を実施する燃料リッチ制御実施手段と、フューエルカットの実施中にスタートキャタリスト32と排気浄化触媒34のトータルの酸素吸蔵量を取得する酸素吸蔵量取得手段と、フューエルカット直前の運転状態が燃料リッチであるか否かを判定する判定手段と、判定手段において運転状態が燃料リッチであることが判定され、かつフューエルカットの実施中に酸素吸蔵量が所定の判定値に達しない場合は、フューエルカット後の燃料リッチ制御を禁止する燃料リッチ制御禁止手段と、を備える。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
所定の運転状態でフューエルカットを実施するフューエルカット実施手段と、 フューエルカット後に一時的に燃料リッチ制御を実施する燃料リッチ制御実施手段と、 フューエルカットの実施中に排気浄化触媒の酸素吸蔵量を取得する酸素吸蔵量取得手段と、 フューエルカット直前の運転状態が燃料リッチであるか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段において前記運転状態が燃料リッチであることが判定され、かつフューエルカットの実施中に前記酸素吸蔵量が所定の判定値に達しない場合は、フューエルカット後の前記燃料リッチ制御を禁止する燃料リッチ制御禁止手段と、 を備えたことを特徴とする内燃機関の燃料噴射制御装置。
IPC (2件):
F02D41/12 ,  F01N3/28
FI (5件):
F02D41/12 305 ,  F02D41/12 330B ,  F02D41/12 330J ,  F01N3/28 301A ,  F01N3/28 301B
Fターム (35件):
3G091AA17 ,  3G091AB03 ,  3G091AB09 ,  3G091BA11 ,  3G091CA26 ,  3G091CB02 ,  3G091DA02 ,  3G091EA05 ,  3G091EA07 ,  3G091EA19 ,  3G091EA34 ,  3G091EA36 ,  3G091FA19 ,  3G091GA06 ,  3G091HA08 ,  3G091HA36 ,  3G091HA37 ,  3G091HA42 ,  3G301HA01 ,  3G301JA25 ,  3G301JA26 ,  3G301KA15 ,  3G301KA16 ,  3G301LA03 ,  3G301LB02 ,  3G301MA01 ,  3G301MA12 ,  3G301NE01 ,  3G301NE13 ,  3G301NE16 ,  3G301PA01Z ,  3G301PA10Z ,  3G301PA14Z ,  3G301PD03Z ,  3G301PD09Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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