特許
J-GLOBAL ID:200903034273852546

フレーム同期検出回路、フレーム同期検出方法、制御情報検出回路、制御情報復号方法、受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-095918
公開番号(公開出願番号):特開2005-065219
出願日: 2004年03月29日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】フレーム同期確立の時間を短縮できるフレーム同期検出回路、及びそれを用いた受信装置を実現すること。【解決手段】制御情報抽出部1は制御情報を抽出する。制御情報蓄積部3は制御情報を1フレーム分格納する。シンボル番号発生部4は仮シンボル番号を出力する。信頼度算出部5は、制御情報蓄積部3に格納された制御情報を参照し、シンボル番号発生部4から出力された仮シンボル番号に対応した信頼度を算出する。最大値検出部6は、信頼度算出部5において算出された複数の信頼度を比較し、最大となる信頼度が算出された時点での仮シンボル番号を正規シンボル番号として出力する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の制御データからなる制御情報が挿入されたキャリア信号から、同期信号を検出してフレーム同期を確立するフレーム同期検出回路であって、 前記キャリア信号から前記制御情報を抽出する制御情報抽出部と、 前記制御情報抽出部から得られた前記制御情報を1フレーム分格納する制御情報蓄積部と、 前記制御情報の仮信号配列順序を示す仮シンボル番号を出力するシンボル番号発生部と、 前記制御情報蓄積部に格納された前記制御情報を参照し、前記シンボル番号発生部から出力された仮シンボル番号に対応した各制御データの信頼度を算出する信頼度算出部と、 前記信頼度算出部において算出された仮シンボル番号による複数の信頼度を比較し、最大となる信頼度が算出された時点での仮シンボル番号を正規シンボル番号として確定して出力する最大値検出部と、を具備することを特徴とするフレーム同期検出回路。
IPC (2件):
H04J11/00 ,  H04L7/00
FI (2件):
H04J11/00 Z ,  H04L7/00 F
Fターム (9件):
5K022DD01 ,  5K022DD12 ,  5K022DD19 ,  5K022DD42 ,  5K047AA02 ,  5K047BB01 ,  5K047EE02 ,  5K047EE04 ,  5K047HH01
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る