特許
J-GLOBAL ID:200903034293177071

携帯端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高松 猛 ,  市川 利光 ,  橋本 公秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-019929
公開番号(公開出願番号):特開2006-211238
出願日: 2005年01月27日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】筐体の開閉や回転により、スピーカなどの磁気発生部から磁気検出器までの距離や方向が変化した場合にも、常に正確な方位を得ることができる携帯端末装置を提供する。【解決手段】少なくとも2つ以上の複数の筐体を、相対的な離反状態が異なる複数の形状により連結可能な携帯端末装置101であって、複数の筐体の少なくとも1つに設けられた、磁気量を検出する磁気検出部8と、複数の連結形状毎に、磁気検出部8により検出する磁気量のうちの、携帯端末装置101が有する磁気発生源からの磁気による影響量を記憶する記憶部9と、携帯端末装置101の連結形状を検出する筐体形状検出部4と、筐体形状検出部4により検出した連結形状における、記憶部9に記憶した影響量に基づいて、磁気検出部8により検出した磁気量を補正するデータ処理部3と、データ処理部3により補正した磁気に基づいて、方位を測定する位置測位部2とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも2つ以上の複数の筐体を、相対的な離反状態が異なる複数の形状により連結可能な携帯端末装置であって、 前記複数の筐体の少なくとも1つに設けられた、磁気量を検出する磁気検出部と、 当該携帯端末装置の複数の連結形状毎に、前記磁気検出部により検出する磁気量のうちの、当該携帯端末装置が有する磁気発生源からの磁気による影響量を記憶する記憶部と、 当該携帯端末装置の連結形状を検出する筐体形状検出部と、 前記筐体形状検出部により検出した連結形状における、前記記憶部に記憶した影響量に基づいて、前記磁気検出部により検出した磁気量を補正するデータ処理部と、 前記データ処理部により補正した磁気量に基づいて、方位を測定する測定部と、 を備えることを特徴とする携帯端末装置。
IPC (4件):
H04M 1/00 ,  G01R 33/02 ,  H04M 1/02 ,  H04B 7/26
FI (4件):
H04M1/00 U ,  G01R33/02 L ,  H04M1/02 C ,  H04B7/26 U
Fターム (22件):
2G017AA13 ,  2G017AA16 ,  2G017AB02 ,  2G017AD53 ,  2G017BA10 ,  5K023AA07 ,  5K023BB11 ,  5K023DD08 ,  5K023LL06 ,  5K023MM25 ,  5K023PP16 ,  5K027AA11 ,  5K027BB04 ,  5K027FF22 ,  5K027HH26 ,  5K067AA21 ,  5K067BB36 ,  5K067EE02 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067KK17 ,  5K067LL11
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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