特許
J-GLOBAL ID:200903034316450498

放射線方向性検出器及び放射線モニタリング方法、装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高矢 諭 ,  松山 圭佑 ,  牧野 剛博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-014578
公開番号(公開出願番号):特開2006-201086
出願日: 2005年01月21日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】検出器の軽量化、放射線の検出効率の向上、半周又は全周方向の計測による検出情報の精緻化、設定の簡易化による操作性の向上を図る。【解決手段】放射線の入射方向を検出するための放射線方向性検出器であって、周方向から入射する放射線に対して互いに影を形成するよう、周方向に少なくとも一部を重ねて配設された、同じ材質からなり、あるシンチレータの発光が他のシンチレータに入射しないようにされた複数のシンチレータ(41、42、43)(101、102、103)と、各シンチレータと光学的に接合された受光面を有する受光素子(51、52、53)(111、112、113)とを備え、各シンチレータにおける、直接入射する放射線と他のシンチレータの影になって間接的に入射する放射線の割合の組合せが、周方向における入射方向により異なるようにする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
放射線の入射方向を検出するための放射線方向性検出器であって、 周方向から入射する放射線に対して互いに影を形成するよう、周方向に少なくとも一部を重ねて配設された、同じ材質からなり、あるシンチレータの発光が他のシンチレータに入射しないようにされた複数のシンチレータと、 各シンチレータと光学的に接合された受光面を有する受光素子とを備え、 各シンチレータにおける、直接入射する放射線と他のシンチレータの影になって間接的に入射する放射線の割合の組合せが、周方向における入射方向により異なるようにされていることを特徴とする放射線方向性検出器。
IPC (2件):
G01T 1/20 ,  G01T 1/16
FI (2件):
G01T1/20 B ,  G01T1/16 A
Fターム (12件):
2G088EE09 ,  2G088EE21 ,  2G088FF04 ,  2G088FF15 ,  2G088GG13 ,  2G088GG16 ,  2G088JJ09 ,  2G088KK01 ,  2G088KK09 ,  2G088KK24 ,  2G088KK29 ,  2G088MM09
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)
引用文献:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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