特許
J-GLOBAL ID:200903034336941641

重車両タイヤ用クラウン補強体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-520315
公開番号(公開出願番号):特表2001-522748
出願日: 1998年10月27日
公開日(公表日): 2001年11月20日
要約:
【要約】最大の軸方向幅S0を有するラジアルカーカス補強体(1)を備えたタイヤPは周方向に対して10°と45°との間の角度で互いに交差している非伸張性補強要素よりなる少なくとも2つの作用クラウン層(32,34)で構成されたクラウン補強体(3)を備えており、上記層は幅S0の少なくとも80%に等しい軸方向幅L32、L34を有しており、上記作用層間に半径方向に配置されている。また、タイヤは周方向と本質的に平行な補強要素よりなる追加層(33)を備えており、作用層(32,34)は幅S0の少なくとも16%だけ追加層(33)の幅L33より大きい幅L32、L34を有しており、且つ赤道平面の両側で追加層(33)の直接軸方向延長において幅S0の少なくとも3%に等しい軸方向距離lにわたって連結され、その後、少なくとも2mmの厚さを有するゴム混合物の部分(4)により分離されている。
請求項(抜粋):
最大の軸方向幅S0を有するラジアルカーカス補強体を備えたタイヤPであって、非伸張性補強要素よりなり、周方向に対して10と45との間の角度で互いに交差する少なくとも2つの作用クラウン層(32,34)で構成されたクラウン補強体(3)備えており、上記層は幅S0の少なくとも80%に等しい軸方向幅L32,L34を有しており、且つ上記作用層間に半径方向に配置されており、また周方向に本質的に平行な補強要素よりなる追加層(33)を設けたタイヤPにおいて、 追加層(33)の幅L33より幅S0の少なくとも16%だけ大きい幅L32,L34を有している作用層(32,34)は、赤道平面の両側にあり、且つ追加層(33)の直接の軸方向延長において幅S0の少なくとも3.5%に等しい軸方向距離1にわたって連結されており、次いで少なくとも2つの作用層(32,34)に共通な幅の残りにわたってゴム混合物よりなる部分により分離されていることを特徴とするタイヤP。
IPC (2件):
B60C 9/18 ,  B60C 9/20
FI (2件):
B60C 9/18 G ,  B60C 9/20 J
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭54-126311
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-043727   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 重荷重用タイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-322636   出願人:住友ゴム工業株式会社
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