特許
J-GLOBAL ID:200903034351463101

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼ ,  廣瀬 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-190417
公開番号(公開出願番号):特開2007-012386
出願日: 2005年06月29日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】 コネクタを大きくすることなく所定のインピーダンスに容易に調整することができるコネクタを提供する。【解決手段】 コネクタ1は、接続対象物60の一面に接触する第1接触アーム21cを有する複数の第1コンタクト21と、接続対象物60の他面に接触する第2接触アーム22cを有する複数の第2コンタクト22とを具備する。複数の第1及び第2コンタクト21,22は、コンタクト配列方向において交互に配置される。第1コンタクト21は、基部21aの前端であって一方の圧入部21gの近傍から第1コンタクト収容室13の軸方向に沿って延びる第1突起21fを有する。第2コンタクト22は、基部22aの前端であって他方の圧入部22gの近傍から第2コンタクト収容室14の軸方向に沿って延びる第2突起22fを有する。ハウジング10は、第1及び第2突起21f、22fのそれぞれの両側面に当接する穴13c、14cを有する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
1列状の第1及び第2コンタクト収容室を有する絶縁性のハウジングと、前記第1コンタクト収容室内に収容され、接続対象物の一面に接触する第1接触アームを有する複数の第1コンタクトと、前記第2コンタクト収容室内に収容され、前記接続対象物の一面と反対側の他面に接触する第2接触アームを有する複数の第2コンタクトとを具備し、前記第1及び第2コンタクトの各々は、導電性金属板を打ち抜き加工して形成されると共に、回路基板上に半田接続される基板接続部を有し、前記複数の第1及び第2コンタクトが、コンタクト配列方向において交互に配置されているコネクタにおいて、 前記第1コンタクトが、略矩形形状の基部と、該基部の前端から延びる前記第1接触アームと、前記基部の後端から延びる前記基板接続部と、前記基部の幅方向両側面に設けられた、前記ハウジングに圧入固定される圧入部と、前記基部の前端であって一方の圧入部の近傍から前記第1コンタクト収容室の軸方向に沿って延びる第1突起とを有し、 前記第2コンタクトが、略矩形形状の基部と、該基部の前端から延びると共に側面視で前記第1接触アームとほぼ重ならない前記第2接触アームと、前記基部の後端から延びる前記基板接続部と、前記基部の幅方向両側面に設けられた、前記ハウジングに圧入固定される圧入部と、前記基部の前端であって前記一方の圧入部の反対側の他方の圧入部の近傍から前記第2コンタクト収容室の軸方向に沿って延びる第2突起とを有し、 前記ハウジングが、前記第1及び第2突起のそれぞれを受容して前記第1及び第2突起のそれぞれの両側面に当接する穴を有することを特徴とするコネクタ。
IPC (1件):
H01R 12/18
FI (2件):
H01R23/68 301F ,  H01R23/68 301E
Fターム (13件):
5E023AA04 ,  5E023AA16 ,  5E023BB02 ,  5E023BB11 ,  5E023BB22 ,  5E023CC23 ,  5E023CC26 ,  5E023EE10 ,  5E023EE19 ,  5E023FF07 ,  5E023GG02 ,  5E023HH11 ,  5E023HH30
引用特許:
出願人引用 (7件)
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