特許
J-GLOBAL ID:200903034356704956

インダクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): アイアット国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-159113
公開番号(公開出願番号):特開2005-340607
出願日: 2004年05月28日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 平角線が用いられるインダクタにおいて、幅寸法の低減を図ることができると共に、曲げ部分が形成されないインダクタを提供すること。【解決手段】 巻軸21を有する第1のコア部材20と、周壁で囲まれる内筒部31を有し、この内筒部31に第1のコア部材20を配置させる第2のコア部材30とを備えており、接触面が長手に沿う扁平形状を為す平角線40が、接触面が接触する状態で積層され巻軸21の拡径方向に向かい巻回される。また、内筒部31側に位置すると共に、平角線40の端末41を接合させる内周端子52、および第2のコア部材30の端面よりも突出し実装部位に実装される平面端子51を有する端子部材50が設けられるが、内周端子52の端子面52aは、巻回状態にある平角線40の拡径方向に向いていて、端子面52aと平角線40の接触面とは面接合を為している。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
巻軸を有する第1のコア部材と、 周壁で囲まれる内筒部を有し、この内筒部に上記第1のコア部材を配置させる第2のコア部材と、 接触面が長手に沿う扁平形状を為すと共に、上記巻軸の拡径方向に向かって積層される平角線と、 上記内筒部側に位置すると共に、上記平角線の端末を接合させる内周端子、および上記第2のコア部材の端面よりも突出し実装部位に実装される平面端子を有する端子部材と、 を具備し、 上記内周端子の端子面は、巻回状態にある上記平角線の拡径方向に向いていて、上記端子面と上記接触面とは面接合を為している、 ことを特徴とするインダクタ。
IPC (1件):
H01F27/29
FI (1件):
H01F15/10 D
Fターム (7件):
5E070AA01 ,  5E070AB10 ,  5E070BA05 ,  5E070CA15 ,  5E070CA16 ,  5E070EA02 ,  5E070EB03
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (8件)
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