特許
J-GLOBAL ID:200903034357279817

筒内噴射エンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-090480
公開番号(公開出願番号):特開平11-287167
出願日: 1998年04月02日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 フューエルレールの支持ステー部分に大きな曲げモーメントが作用するのを防止できるとともに、レイアウト上の自由度を拡大できる、また燃料と空気との成層化を促進して希薄空燃比燃焼を安定化できるようにした筒内噴射エンジンを提供する。【解決手段】 筒内に燃料を直接噴射供給する燃料噴射弁15と、該燃料噴射弁15に燃料を供給するフューエルレール16とを備えた筒内噴射エンジンにおいて、上記燃料噴射弁15を、カム軸方向に見たとき吸気ポート3dと略平行に、かつ該吸気ポート3dの下側に位置するようにシリンダヘッド3に取り付け、上記フューエルレール16を、上記燃料噴射弁15の噴射弁軸線方向に見たとき該燃料噴射弁15を挟んで上記吸気ポート3dの反対側にオフセットするように配設し、上記フューエルレール16の支持ステー16bがボルト締め固定されるレール取付ボス部3mを上記シリンダヘッド3の、上記噴射弁軸線B方向に見たとき吸気ポート3dとフューエルレール16との間から外方に臨む部分に形成する。
請求項(抜粋):
筒内に燃料を直接噴射供給する燃料噴射弁と、該燃料噴射弁に燃料を供給するフューエルレールとを備えた筒内噴射エンジンにおいて、上記燃料噴射弁を、カム軸方向に見たとき吸気ポートと略平行に、かつ該吸気ポートの下側に位置するようにシリンダヘッドに取り付け、上記フューエルレールを、上記燃料噴射弁の噴射弁軸線方向に見たとき該燃料噴射弁を挟んで上記吸気ポートの反対側にオフセットするように配設し、上記フューエルレールの支持ステーがボルト締め固定されるレール取付ボス部を上記シリンダヘッドの、上記噴射弁軸線方向に見たとき吸気ポートとフューエルレールとの間から外方に臨む部分に形成したことを特徴とする筒内噴射エンジン。
IPC (9件):
F02M 55/02 350 ,  F01L 1/12 ,  F02B 23/10 ,  F02D 13/02 ,  F02D 41/02 301 ,  F02D 41/04 320 ,  F02F 1/24 ,  F02M 61/14 310 ,  F02M 61/14
FI (9件):
F02M 55/02 350 H ,  F01L 1/12 B ,  F02B 23/10 D ,  F02D 13/02 H ,  F02D 41/02 301 A ,  F02D 41/04 320 ,  F02F 1/24 J ,  F02M 61/14 310 A ,  F02M 61/14 310 S
引用特許:
審査官引用 (4件)
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