特許
J-GLOBAL ID:200903034364461809

動画要約生成方法及び動画要約生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-057784
公開番号(公開出願番号):特開2000-293543
出願日: 2000年03月02日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 動画シーケンス全体を蓄積せずに動画のコンテンツを解析し抽出すること。【解決手段】 フレーム82又は若干の画像をベクトルコンバータ86にて特徴ベクトルとして特徴付ける。アキュムレータ88が動画シーケンスの順次フレーム82を表現する規定された特徴ベクトルをセットに累積し、新しい特徴ベクトルがセットに加わるごとにベクトルフィルタ90がセットの歪み又は累積距離を計算し、特徴ベクトルセットの歪みに従って特徴ベクトルをランク付ける。動画セグメントが入力フレーム82で認定できなければ、セットに追加の一番最近のベクトルに関連する累積距離をフィルタ90で計算して比較器92でしきい値と比較する。セットに一番最近に追加の特徴ベクトルに関する累積距離がしきい値と事前定義の関係をもつとセグメントの境界が宣言される。境界の確定後、フィルタ90の出力を用いてスキマ94が動画シーケンスのコンテンツの最も代表的なフレームを認定する。
請求項(抜粋):
複数の動画フレームの要約を生成する動画要約生成方法において、(a)第1のフレームを受信するステップと、(b)後続のフレームを受信するステップと、(c)前記第1フレームと前記後続フレームの各々との一様性を決定するステップと、(d)前記第1フレームと受信した各後続フレームから、前記第1フレームと受信した各後続フレームのコンテンツとが最も一様であるコンテンツを持つ少なくとも1枚のキーフレームを認定するステップと、(e)前記第1フレームと各後続フレームの一様性を一様性しきい値と比較するステップと、(f)前記一様性が前記一様性しきい値と予定した関係に達するまでステップ(b)乃至ステップ(e)を繰り返すステップとを含んでなることを特徴とする動画要約生成方法。
IPC (4件):
G06F 17/30 ,  G06T 7/20 ,  G06T 7/00 ,  H04N 5/44
FI (6件):
G06F 15/401 320 A ,  H04N 5/44 Z ,  G06F 15/40 370 D ,  G06F 15/403 350 C ,  G06F 15/70 410 ,  G06F 15/70 460 B
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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引用文献:
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