特許
J-GLOBAL ID:200903034386783974

苗移植機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-163331
公開番号(公開出願番号):特開2005-341833
出願日: 2004年06月01日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 甘藷苗等のつる苗のように苗の茎部を寝かすようにして土中に横たえて植える苗においては土中に埋まっている苗の茎部全体に潅水することが難しい。 そこで、つる苗を移植すると同時に潅水する苗移植機において、土中に埋まっているつる苗の茎部全体に効率よく潅水することを課題とする。【解決手段】 苗搬送部からつる状の苗を受け取り、つる状の苗を保持部で保持して圃場に植え付ける苗植付体は、アーム状に形成する支持部と、支持部の先端側にあって苗を挟持する挟持部とから構成し、支持部には水を通過させる空間部を形成すると共に、前記支持部の先端側には空間部を通過した水を放出する放出用開口部を設け、前記苗植付体の保持部が圃場の土中を移動する間、水を前記放出用開口部から放出する構成とした苗移植機とする。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
機体を自走させる走行装置と、該走行装置上に植付用のつる状の苗を搬送する苗搬送部と、該苗搬送部からつる状の苗を受け取り、つる状の苗を保持部で保持して圃場に植え付ける苗植付体とを設けた苗移植機において、 前記苗植付体はつる状苗を保持して下降して圃場の土中に突入した後、機体進行方向に沿う方向に移動し、該方向へ設定距離移動した後に苗の保持を解いて上昇し土中から抜け出すよう動作する構成とし、 前記苗植付体の保持部の近傍には水を放出する水放出部を設けたことを特徴とする苗移植機。
IPC (1件):
A01C11/02
FI (1件):
A01C11/02 303D
Fターム (11件):
2B060AA01 ,  2B060AA06 ,  2B060AC01 ,  2B060AD10 ,  2B060AE01 ,  2B060BA03 ,  2B060BB05 ,  2B060BB09 ,  2B060CA08 ,  2B060CB06 ,  2B060CC08
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る