特許
J-GLOBAL ID:200903034429531540

サブリース不動産管理システム及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 安形 雄三 ,  五十嵐 貞喜 ,  北野 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-216182
公開番号(公開出願番号):特開2004-062278
出願日: 2002年07月25日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】オーナーからマスターリースされる不動産物件について、マスターリース賃料を入居率と関連させることにより不動産会社とオーナーとの賃料のバランス化が行われ、不動産会社のリスクを軽減し、さらには入居者がふえることによる設備の破損等に即時に対応できるシステムを提供する。【解決手段】オーナーデータベースより読み出されたオーナーの契約情報に基づいたマスターリースコースを、マスターリースコースデータベースよりマスターリースコース設定手段が読み出し、さらに前記契約情報に基づいて物件データベースより物件情報を、入居者データベースより前記物件情報に対応する入居者数を読み出し、前記物件情報の入居率と前記サブリースコースを照会して、マスターリース賃料計算手段がサブリース賃料の計算を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
管理サーバと、前記管理サーバに電子通信手段を介して接続された複数の端末によって構成される、オーナーからの一括借上げであるマスターリースがされる不動産物件の管理を行うサブリース不動産管理システムにおいて、前記端末は、 前記不動産物件に対する入居者または入居希望者側にあり、入力手段と表示手段とをもつ利用者端末と、 前記オーナー側にあり、入力手段と表示手段とをもつオーナー端末と、 前記管理サーバに接続され、入力手段と表示手段とをもつ管理端末とからなる構成であって、 前記管理サーバは、 前記不動産物件の不動産物件情報が記憶された不動産物件情報データベースと、前記管理端末から入力される前記不動産物件の所定の評価情報に従い、前記不動産物件の契約条件の設定を行う契約条件評価設定手段と、 前記マスターリースにより、前記オーナーに支払われるマスターリース賃料の支払パターンであるマスターリースパターンが複数記憶されたマスターリースパターン情報データベースと、 前記契約条件評価手段に基づいて前記マスターリースパターンを前記不動産物件に対して設定するマスターリースパターン設定手段と、 をもつ構成であって、 前記不動産物件情報データベースから読出された前記不動産物件につき、入力された前記不動産物件の評価に基づいて、前記契約条件評価手段が前記マスターリースパターン情報データベースから、契約可能な前記マスターリースパターンを読出し、前記オーナーの前記マスターリースパターンの選択入力に基づいて、前記マスターリースパターン設定手段が、前記不動産物件に対して前記マスターリースパターンを設定することを特徴とするサブリース不動産管理システム。
IPC (1件):
G06F17/60
FI (5件):
G06F17/60 122Z ,  G06F17/60 234E ,  G06F17/60 332 ,  G06F17/60 342 ,  G06F17/60
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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