特許
J-GLOBAL ID:200903034450298929

ソフトハンドオーバ制御方法及び移動通信端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-346915
公開番号(公開出願番号):特開2004-180205
出願日: 2002年11月29日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】通信品質の維持と、残りの無線リソースを節約するという2つを、通信時の基地局及び移動通信端末の状況に応じて適応的に実現する。【解決手段】ソフトハンドオーバしていない基地局30の残りの無線リソース(基地局が新たに通信することが可能な移動通信端末数或いはトラヒックチャネルの数,または前記基地局が新たに送信することが可能な電力値)が所定の値より少ない場合、移動通信端末がソフトハンドオーバしていない場合の前記所定の閾値より、前記移動通信端末がソフトハンドオーバしている場合の前記所定の閾値を、より前記基地局をソフトハンドオーバに追加し難い値に設定し、前記測定値と前記追加し難い値に設定された所定の閾値との大小関係に基づいて前記基地局をソフトハンドオーバに追加する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
基地局から送信された信号に対する所定の測定項目の移動通信端末における測定値と所定の閾値との大小関係に基づいて、前記基地局を前記移動通信端末のソフトハンドオーバへ追加するか否かを制御するソフトハンドオーバ制御方法において、 前記基地局の残りの無線リソースが所定の値以上の場合、 前記測定値と前記所定の閾値との大小関係に基づいて前記基地局をソフトハンドオーバに追加し、 前記基地局の残りの無線リソースが所定の値より少ない場合、 前記移動通信端末がソフトハンドオーバしていない場合の前記所定の閾値より、前記移動通信端末がソフトハンドオーバしている場合の前記所定の閾値を、より前記基地局をソフトハンドオーバに追加し難い値に設定し、 前記測定値と前記追加し難い値に設定された所定の閾値との大小関係に基づいて前記基地局をソフトハンドオーバに追加することを特徴とするソフトハンドオーバ制御方法。
IPC (1件):
H04Q7/22
FI (1件):
H04B7/26 108A
Fターム (19件):
5K067AA12 ,  5K067AA23 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC10 ,  5K067DD19 ,  5K067DD36 ,  5K067DD43 ,  5K067DD44 ,  5K067DD45 ,  5K067DD46 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ39 ,  5K067JJ71 ,  5K067JJ73
引用特許:
審査官引用 (6件)
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