特許
J-GLOBAL ID:200903034457383956

永久磁石回転機及び圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 池田 敏行 ,  岩田 哲幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-347734
公開番号(公開出願番号):特開2007-159196
出願日: 2005年12月01日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】回転軸挿入孔の内径より大きい外径を有する回転軸を回転軸挿入孔に挿入する時の影響を低減することができる永久磁石回転機を提供する。【解決手段】回転子50の回転軸挿入孔59には、回転軸挿入孔59の内径より大きい外径を有する回転軸60が挿入される。回転子50の主磁極部aには、磁石挿入孔51a1が設けられている。磁石挿入孔51a1には、永久磁石52a1〜52a3が、磁石挿入孔51a1と永久磁石52a1〜52a3との間に隙間が形成されるように挿入される。磁石挿入孔51aより外周側には、カシメピン挿入孔55a、径方向に長いかしめ部57a1、57a2が設けられている。カシメピン挿入孔55aには、カシメピン56aが、カシメピン挿入孔55aとカシメピン56aとの間に隙間が形成されるように挿入される。補助磁極部ab、daには、通路孔58ab、58daが設けられている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
固定子と、回転子を備え、回転子には、回転軸が挿入される回転軸挿入孔、永久磁石が挿入される磁石挿入孔及びカシメピンが挿入されるカシメピン挿入孔が軸方向に設けられており、回転軸挿入孔には、回転軸挿入孔の内径より大きい外径を有する回転軸が挿入される永久磁石回転機であって、 回転子には、軸方向に直角な断面で見て、磁石挿入孔が設けられている主磁極部と、補助磁極部が周方向に沿って交互に配置されており、 カシメピン挿入孔は、回転子の補助磁極部に設けられており、 永久磁石は、磁石挿入孔と永久磁石との間に隙間が形成されるように磁石挿入孔に挿入され、 カシメピンは、カシメピン挿入孔とカシメピンとの間に隙間が形成されるようにカシメピン挿入孔に挿入されている、 ことを特徴とする永久磁石回転機。
IPC (5件):
H02K 1/28 ,  H02K 1/27 ,  H02K 7/14 ,  F04C 29/00 ,  F04B 39/00
FI (6件):
H02K1/28 A ,  H02K1/27 501K ,  H02K1/27 501A ,  H02K7/14 B ,  F04C29/00 T ,  F04B39/00 106C
Fターム (48件):
3H003AA05 ,  3H003CF05 ,  3H029AA04 ,  3H029AA14 ,  3H029AB03 ,  3H029CC07 ,  3H029CC27 ,  5H601AA08 ,  5H601AA29 ,  5H601CC15 ,  5H601DD01 ,  5H601DD09 ,  5H601DD11 ,  5H601EE28 ,  5H601EE30 ,  5H601FF02 ,  5H601GA02 ,  5H601GA23 ,  5H601GA24 ,  5H601GA32 ,  5H601GA34 ,  5H601GB05 ,  5H601GB12 ,  5H601GB33 ,  5H601GC02 ,  5H601GC12 ,  5H601GC22 ,  5H601JJ05 ,  5H601JJ10 ,  5H601KK08 ,  5H601KK12 ,  5H601KK13 ,  5H601KK17 ,  5H601KK30 ,  5H607BB01 ,  5H607BB07 ,  5H607BB14 ,  5H607BB25 ,  5H607CC01 ,  5H607DD02 ,  5H607FF07 ,  5H607JJ03 ,  5H607JJ06 ,  5H622CA02 ,  5H622CA07 ,  5H622CA13 ,  5H622CB05 ,  5H622PP11
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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