特許
J-GLOBAL ID:200903034467083306

ラテックスの濃縮方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-119153
公開番号(公開出願番号):特開平11-310604
出願日: 1998年04月28日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 透過流束が大きく、膜表面の目詰まりを防止し、ラテックスを高濃度まで濃縮することができる方法を提供すること。【解決手段】 多数の透過性膜7を所定間隙を隔てて多段に配置した膜分離装置の一方側に処理対象ラテックスを供給し、その透過性膜7を振動させつつ透過成分を他方側に透過させ、一方側から非透過液を取り出し、他方側から透過液を取り出す操作を複数の透過性膜7において繰り返し行うことによってラテックスを濃縮する。そして、透過性膜7を水平面内の円周方向に振幅0.5cm以上で往復運動を行わせる。
請求項(抜粋):
透過性膜を配置した膜分離装置の一方側に処理対象ラテックスを供給し、その透過性膜を振動させつつ透過成分を他方側に透過させ、一方側から非透過液を取り出し、他方側から透過液を取り出し、非透過液の濃度を高めることによりラテックスを濃縮する方法において、上記透過性膜を水平面内の円周方向に振幅0.5cm以上で往復運動を行わせることを特徴とするラテックスの濃縮方法。
引用特許:
出願人引用 (4件)
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