特許
J-GLOBAL ID:200903034474839548

制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-030636
公開番号(公開出願番号):特開2008-196740
出願日: 2007年02月09日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
【課題】専用のデータ収集装置や高度な専門知識を有したオペレータを必要とせず、簡単な処理で、制御を中断することなく、即座にシステム内の異常を判定する。【解決手段】例えば、空調制御システムにおける流量制御用のバルブを操作手段とし、このバルブが発揮する調節能力(開度)を、そのバルブが有する最大能力(100%)未満の所定の能力範囲(例えば、0〜90%)を通常の制御範囲として、空調制御エリアの空調負荷状態に応じて制御する。通常の制御範囲の上限を超え最大能力までの間の所定値として判断能力PX(例えば、95%)を定め、バルブが発揮する調節能力(開度)が判断能力PX以上となった時間(継続時間、積算時間、積算時間の稼働時間に対する割合など)に基づいて空調制御システム内の異常を判定する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
通過する流体の流量を操作量として調節する操作手段を備えた制御システムにおいて、 前記操作手段が発揮する操作量に対する調節能力を、前記操作手段が有する最大能力未満の所定の能力範囲を通常の制御範囲として、制御対象の状態に応じて制御する制御手段と、 前記通常の制御範囲の上限を超え前記最大能力までの間の所定値として定められる所定の能力を判断能力とし、前記操作手段が発揮した調節能力が前記判断能力以上となった時間に基づいてシステム内の異常を判定する異常判定手段と を備えることを特徴とする制御システム。
IPC (1件):
F24F 11/02
FI (3件):
F24F11/02 Z ,  F24F11/02 K ,  F24F11/02 103D
Fターム (6件):
3L060AA02 ,  3L060CC08 ,  3L060EE21 ,  3L061BA05 ,  3L061BA06 ,  3L061BA07
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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