特許
J-GLOBAL ID:200903034491372106
積層型セラミック電子部品の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小柴 雅昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-116629
公開番号(公開出願番号):特開2001-307943
出願日: 2000年04月18日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 ビアホール導体を形成するため、セラミックグリーンシートに接触する多孔質シートを介して貫通孔内に負圧を与えた状態で、導電性ペーストを貫通孔内に充填した後、これを乾燥するとき、セラミックグリーンシートと多孔質シートとの隙間に導電性ペーストがにじみ出すことがある。【解決手段】 多孔質シート16を吸引プレート24の平面状の吸着面25に接触させながら、吸引プレート24を介して多孔質シート16に対して負圧を及ぼすことによって、セラミックグリーンシート8および多孔質シート16を吸着面25側に吸引した状態で、ビアホール導体4のための導電性ペースト17を加熱乾燥する。
請求項(抜粋):
貫通孔が設けられたセラミックグリーンシートを用意する工程と、前記貫通孔内にビアホール導体を形成するため、前記セラミックグリーンシートの第1の主面を多孔質シートに接触させ、かつ前記多孔質シートを介して前記貫通孔内に負圧を与えた状態で、前記セラミックグリーンシートの前記第1の主面とは逆の第2の主面側から導電性ペーストを付与し、それによって、前記貫通孔内に前記導電性ペーストを充填する工程と、前記多孔質シートを平面状態に保ちながら、前記多孔質シート側から吸引作用を及ぼすことによって、前記セラミックグリーンシートおよび前記多孔質シートを吸引した状態で、前記導電性ペーストを乾燥する工程と、前記多孔質シートを前記セラミックグリーンシートから剥離する工程と、前記セラミックグリーンシートを含む複数のセラミックグリーンシートを積層することによって生の積層体を得る工程と、前記生の積層体を焼成する工程とを備える、積層型セラミック電子部品の製造方法。
IPC (6件):
H01G 4/12 364
, B28B 11/00
, H01G 4/30 311
, H01L 23/12
, H05K 3/40
, H05K 3/46
FI (7件):
H01G 4/12 364
, H01G 4/30 311 F
, H05K 3/40 K
, H05K 3/46 N
, H05K 3/46 H
, B28B 11/00 Z
, H01L 23/12 D
Fターム (65件):
4G055AA08
, 4G055AC01
, 4G055AC09
, 4G055BA12
, 4G055BA14
, 4G055BA22
, 4G055BA35
, 4G055BA40
, 5E001AB03
, 5E001AD05
, 5E001AH01
, 5E001AH05
, 5E001AH08
, 5E001AH09
, 5E001AJ01
, 5E001AJ02
, 5E001AJ03
, 5E001AZ01
, 5E082AA01
, 5E082AB03
, 5E082BB05
, 5E082BC33
, 5E082EE04
, 5E082EE35
, 5E082FG06
, 5E082FG26
, 5E082FG54
, 5E082GG10
, 5E082GG28
, 5E082JJ15
, 5E082JJ23
, 5E082LL01
, 5E082LL02
, 5E082LL35
, 5E082MM13
, 5E082MM23
, 5E082MM24
, 5E317AA24
, 5E317AA27
, 5E317BB04
, 5E317BB11
, 5E317CC25
, 5E317CC53
, 5E317CD27
, 5E317GG14
, 5E346AA12
, 5E346AA15
, 5E346AA38
, 5E346AA43
, 5E346BB01
, 5E346BB16
, 5E346CC17
, 5E346CC31
, 5E346CC60
, 5E346DD02
, 5E346DD34
, 5E346EE24
, 5E346EE25
, 5E346FF18
, 5E346GG03
, 5E346GG06
, 5E346GG08
, 5E346HH08
, 5E346HH22
, 5E346HH25
引用特許:
審査官引用 (8件)
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セラミック多層電子部品の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-174396
出願人:株式会社村田製作所
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特開昭62-077531
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特開昭62-126563
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