特許
J-GLOBAL ID:200903034493445321

異物検査方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 憲秋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-321750
公開番号(公開出願番号):特開2006-133052
出願日: 2004年11月05日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】異物の検査精度を向上させ検査者の負担を軽減する異物検査方法及び装置を提供する。【解決手段】コンベア上の被検査物の混入異物をコンベア上方に配置したカメラの画像処理によって検出するに際して、被検査物Mを上部から照射する照明を、カメラ10の撮像軸Aと略同軸Bの同軸照明部21と、コンベア6の上方に形成された反射部26の略半球状反射面27による反射照明部25と、前記反射部26の下部からの直接照明部29とによって構成して被検査物Mの少なくとも表面部を無影化するとともに、前記各照明部21,25,29からの照明光は異物の種類に応じて当該異物を顕在化させるためにRGBの各色及びUVを組み合わせ可能に照射するとともに、前記コンベア6の下方にマトリックス状に配置したLED32よりなる赤外光照明31を配置して、前記コンベア6を透過して被検査物Mに対して該赤外光を照射して検査する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
コンベア上の被検査物の混入異物をコンベア上方に配置したカメラの画像処理によって検出するに際して、 被検査物を上部から照射する照明を、前記カメラの撮像軸と略同軸の同軸照明部と、コンベア上方に形成された反射部の略半球状反射面による反射照明部と、前記反射部下部からの直接照明部とによって構成して被検査物の少なくとも表面部を無影化するとともに、前記各照明部からの照明光は異物の種類に応じて当該異物を顕在化させるためにRGBの各色及びUVを組み合わせ可能に照射することを特徴とする異物検査方法。
IPC (1件):
G01N 21/85
FI (1件):
G01N21/85 Z
Fターム (16件):
2G051AA01 ,  2G051AA28 ,  2G051AA33 ,  2G051AA90 ,  2G051AB01 ,  2G051AB20 ,  2G051BA01 ,  2G051BA05 ,  2G051BA06 ,  2G051BA08 ,  2G051BA11 ,  2G051BB11 ,  2G051CB01 ,  2G051CB02 ,  2G051DA06 ,  2G051EA17
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • X線異物検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-236284   出願人:株式会社エルコ
審査官引用 (13件)
  • 物品外観検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-369571   出願人:ライオンエンジニアリング株式会社
  • 照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-246845   出願人:株式会社ニコン
  • 特開平2-221844
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