特許
J-GLOBAL ID:200903034544322874
符号化方法、及び符号化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-109900
公開番号(公開出願番号):特開2008-259219
出願日: 2008年04月21日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】 可変長符号化処理の対象となるデータ(量子化係数)に存在する情報の冗長性を、量子化係数の特性や量子化係数に対する符号化処理の状況に応じて、より効果的に除去することができ、これにより画像信号などの圧縮率のさらなる向上を図ることのできる符号化方法及び符号化装置を提供する。【解決手段】 ブロック画像を周波数変換して得た複数の変換係数を、低周波成分から高周波成分の順にスキャンし、スキャンされた変換係数を、非ゼロ値係数の直前にある連続するゼロ値係数の個数を示すラン値と非ゼロ値係数の値を示すレベル値との対からなるラン・レベル対に変換し、符号化されていないラン値に対応する未符号化ゼロ値係数の個数情報に基づいて、ラン値を高周波成分から低周波成分の順に可変長符号化し、レベル値を高周波成分から低周波成分の順に可変長符号化するようにした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ブロック画像を符号化する符号化方法であって、
ブロック画像を周波数変換して複数の変換係数を得るステップと、
前記複数の変換係数を、低周波成分から高周波成分の順にスキャンして、スキャンされた変換係数を得るステップと、
前記スキャンされた変換係数を、非ゼロ値係数の直前にある連続するゼロ値係数の個数を示すラン値と、該非ゼロ値係数の値を示すレベル値との対からなるラン・レベル対に変換するステップと、
前記ラン値を高周波成分から低周波成分の順に可変長符号化するステップと、
前記レベル値を高周波成分から低周波成分の順に可変長符号化するステップとを含み、
前記ラン値を可変長符号化するステップでは、
符号化されていないラン値に対応する未符号化ゼロ値係数の個数情報に基づいて、高周波成分から低周波成分の順に、前記符号化されていないラン値を可変長符号化する、
ことを特徴とする符号化方法。
IPC (3件):
H03M 7/40
, H04N 7/26
, H04N 1/41
FI (3件):
H03M7/40
, H04N7/13 Z
, H04N1/41 B
Fターム (30件):
5C059MA00
, 5C059MA21
, 5C059MC01
, 5C059MC11
, 5C059MC38
, 5C059ME05
, 5C059ME08
, 5C059ME17
, 5C059SS08
, 5C059SS09
, 5C059SS10
, 5C059SS26
, 5C059TA58
, 5C059TB08
, 5C059TC00
, 5C059TD12
, 5C059UA02
, 5C059UA05
, 5C178AC07
, 5C178BC05
, 5C178BC11
, 5C178BC53
, 5C178CC55
, 5C178CC68
, 5C178CC69
, 5J064AA02
, 5J064BA09
, 5J064BB05
, 5J064BB13
, 5J064BD02
引用特許:
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