特許
J-GLOBAL ID:200903034595191472
被処理物の水熱反応装置及びそれを用いた水熱反応方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-154074
公開番号(公開出願番号):特開2006-326499
出願日: 2005年05月26日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】固形分による閉塞を防ぐと共に反応生成物の完全分解を防ぎ、有用な反応生成物を高収率にて回収できるようにした、被処理物の水熱反応装置及びそれを用いた水熱反応方法を提供する。【解決手段】下部に第1の導入口4a、上端部に第1の取出口4b、下端部に排出口4c、側部に複数の導入口からなる第2の導入口4eと、複数の取出口からなる第2の取出口4dを設けた縦型円筒状の反応器4を使用し、原料タンク1で有機化合物を含む被処理物に水を混ぜ、加圧ポンプ2で所定の反応圧力にし、加熱装置3で所定の反応温度にした後、第1の導入口から反応器内に圧入し、反応器内を下部から上部に向けて流通させながら水熱反応を行い、液状の反応生成物を第1の取出口又は第2の取出口から取り出す。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
有機化合物を含む被処理物と、亜臨界水等の高温高圧水とを反応させる縦型円筒状の反応器を備え、この反応器は下端部に不溶固形分を排出する排出口が設けられると共に、上端部に液状の反応生成物を取り出す第1の取出口が設けられており、更に反応器の下部に第1の導入口が設けられ、この第1の導入口より上方位置に第2の導入口が設けられていることを特徴とする被処理物の水熱反応装置。
IPC (6件):
B09B 3/00
, B01J 3/00
, B01J 3/02
, B01J 19/24
, C02F 11/08
, C08J 11/14
FI (9件):
B09B3/00 304Z
, B01J3/00 A
, B01J3/02 C
, B01J3/02 101A
, B01J19/24 Z
, C02F11/08
, C08J11/14
, B09B3/00 304N
, B09B3/00 304P
Fターム (54件):
4D004AA02
, 4D004AA04
, 4D004AA07
, 4D004AA08
, 4D004AA11
, 4D004AA12
, 4D004AB06
, 4D004CA39
, 4D004CB31
, 4D004CB42
, 4D004CB43
, 4D004CC03
, 4D004CC12
, 4D004DA02
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D004DA07
, 4D004DA10
, 4D059AA01
, 4D059AA03
, 4D059AA05
, 4D059AA08
, 4D059AA18
, 4D059BC01
, 4D059DA01
, 4D059DA05
, 4D059DA15
, 4D059DA38
, 4D059EA06
, 4D059EA08
, 4D059EA11
, 4D059EB01
, 4D059EB06
, 4D059EB08
, 4D059EB11
, 4F301AA17
, 4F301CA09
, 4F301CA23
, 4F301CA43
, 4F301CA53
, 4F301CA62
, 4F301CA63
, 4F301CA72
, 4F301CA73
, 4G075AA13
, 4G075AA22
, 4G075BA05
, 4G075CA57
, 4G075CA65
, 4G075CA66
, 4G075DA02
, 4G075DA18
, 4G075EA01
, 4G075EB01
引用特許: