特許
J-GLOBAL ID:200903034606291865

振動発生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-353534
公開番号(公開出願番号):特開2002-153817
出願日: 2000年11月20日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】【課題】 コイルバネ製の弾性支持部材を確実に固定子側に固定することができる振動発生器を提供すること。【解決手段】 永久磁石70を取り付けてなる可動子50と、取り付けたコイル33に電流を流して励磁することで可動子50との間に磁路を形成する固定子10と、線材の中間に線材を巻き回してなるコイル部81を設けると共にその両側をアーム部83,85として一方のアーム部83の端部を可動子50側に他方のアーム部85の端部を固定子10側に取り付けることで可動子50を振動可能に支持するコイルバネ製の弾性支持部材80,80とを具備する。固定子10には、弾性支持部材80のアーム部85の係止端部87を固定するバネ端固定部217と、アーム部85の途中を係止するバネ係止部219とを設け、さらに固定子10上にコイル部81を当接する弾性部材40を取り付け、これによって弾性支持部材80を3点で固定子10に固定する。
請求項(抜粋):
永久磁石を取り付けてなる可動子と、可動子の端面に対して所定の隙間を介して対向する端面を有し、取り付けたコイルに電流を流して励磁することで前記可動子との間に磁路を形成する固定子と、線材の中間に線材を巻き回してなるコイル部を設けると共にその両側をアーム部として一方のアーム部の端部を可動子側に他方のアーム部の端部を固定子側に取り付けることで可動子を振動可能に支持するコイルバネ製の弾性支持部材とを具備し、前記弾性支持部材の前記コイル部は、弾性部材を介して固定子に当接するように取り付けられていることを特徴とする振動発生器。
IPC (4件):
B06B 1/04 ,  B06B 1/14 ,  H02K 33/16 ,  H04M 1/00
FI (4件):
B06B 1/04 S ,  B06B 1/14 ,  H02K 33/16 A ,  H04M 1/00 K
Fターム (27件):
5D107AA02 ,  5D107AA13 ,  5D107AA15 ,  5D107BB08 ,  5D107CC09 ,  5D107CC10 ,  5D107DD03 ,  5D107DD12 ,  5D107FF07 ,  5H633BB03 ,  5H633BB08 ,  5H633GG02 ,  5H633GG04 ,  5H633GG05 ,  5H633GG07 ,  5H633GG17 ,  5H633HH03 ,  5H633HH05 ,  5H633HH09 ,  5H633HH10 ,  5H633HH24 ,  5H633HH25 ,  5H633JA02 ,  5H633JB09 ,  5K027AA11 ,  5K027FF03 ,  5K027FF21
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 振動発生器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-326909   出願人:帝国通信工業株式会社
  • 振動発生器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-346658   出願人:帝国通信工業株式会社
  • 振動発生器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-353536   出願人:帝国通信工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 振動発生器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-326909   出願人:帝国通信工業株式会社

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