リチウムイオン伝導性固体電解質およびその製造方法

発明者：
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-078192
公開番号（公開出願番号）：特開2007-294429
出願日： 2007年03月26日
公開日（公表日）： 2007年11月08日
要約：

【課題】リチウムイオン二次電池、およびリチウム一次電池用途において電解液を用いなくとも、電池容量も高く、長期的に安定して使用でき、かつ工業的な製造においても製造および取り扱いが簡便な固体電解質を提供すること。リチウムイオン二次次電池用途において充放電サイクル特性が良好な固体電解質を提供すること。リチウム一次電池用途において水分透過量が少なく、リチウム金属-空気電池に使用しても安全な固体電解質を提供すること。前記固体電解質の製造方法、上記固体電解質を使用したリチウムイオン二次電池、およびリチウム一次電池を提供すること。【解決手段】無機粉体を含む成形体を焼成してなり、気孔率が10vol%以下であることを特徴とするリチウムイオン伝導性固体電解質。前記固体電解質は無機粉体を主成分として成形体を作成し、該成形体を加圧後に焼成することおよび/または加圧しながら焼成することにより得られる。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

無機粉体を含む成形体を焼成してなり、気孔率が10vol%以下であることを特徴とするリチウムイオン伝導性固体電解質。

IPC (5件)：

H01B 1/06 , H01M 6/18 , H01M 10/36 , H01B 13/00 , H01G 9/025

FI (5件)：

H01B1/06 A , H01M6/18 A , H01M10/00 107 , H01B13/00 Z , H01G9/00 301G

Fターム (52件)：

5E078AA02 , 5E078AB02 , 5E078BA26 , 5G301CA02 , 5G301CA12 , 5G301CA16 , 5G301CA19 , 5G301CA25 , 5G301CD01 , 5G301CE02 , 5H024AA02 , 5H024AA03 , 5H024AA12 , 5H024BB01 , 5H024BB05 , 5H024FF23 , 5H024FF27 , 5H024FF31 , 5H024HH00 , 5H024HH01 , 5H024HH02 , 5H024HH04 , 5H024HH11 , 5H024HH13 , 5H029AJ03 , 5H029AJ05 , 5H029AK02 , 5H029AL02 , 5H029AL06 , 5H029AL07 , 5H029AL12 , 5H029AM12 , 5H029CJ02 , 5H029CJ03 , 5H029DJ16 , 5H029DJ17 , 5H029HJ01 , 5H029HJ02 , 5H029HJ05 , 5H029HJ09 , 5H029HJ14 , 5H029HJ20 , 5H032AA01 , 5H032AS02 , 5H032AS16 , 5H032BB02 , 5H032CC17 , 5H032EE02 , 5H032HH01 , 5H032HH04 , 5H032HH06 , 5H032HH08

引用特許：

出願人引用 (3件)

リチウムイオン伝導性硫化物ガラス及びガラスセラミックスの製造方法並びに該ガラスセラミックスを用いた全固体型電池
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-120176 出願人：出光石油化学株式会社, 辰巳砂昌弘
β-アルミナ管の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-331970 出願人：日本碍子株式会社
β”-アルミナ焼結体の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-168060 出願人：日本特殊陶業株式会社

審査官引用 (10件)

固体電解質およびその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-182545 出願人：住友金属工業株式会社
特開平3-029206
特開平2-162605

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