特許
J-GLOBAL ID:200903079267120928
画像信号処理方法及び画像信号伝送装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-241800
公開番号(公開出願番号):特開平8-084335
出願日: 1994年09月10日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】本発明は、補間対象画素をクラス分類する場合に、画像の特徴に応じた的確なクラス分類処理を施すことより、復元画像の解像度を向上させる。【構成】補間対象画素である注目画素(+印)の近傍の伝送画素d、i、f、gを参照画素とし、当該参照画素の周囲の伝送画素c及びe、h及びj、a及びk、b及びlの画素値の平均を求め、参照画素の画素値が当該平均値以上か否かで論理値を求め、当該論理値のパターンに基づいて注目画素(+印)をクラス分類するようにしたことにより、画像の特徴に適応した的確なクラス分類処理を行うことができ、復元画像の解像度を向上し得る画像信号伝送装置を実現できる。
請求項(抜粋):
間引かれた画素を、その周辺の間引かれずに残つた画素の状態に応じてクラス分類し、各クラス毎に異なる処理を施すことにより上記間引かれた画素の補間値を求める画素信号処理方法において、間引かれた画素近傍の間引かれずに残つた画素を参照画素とし、当該参照画素の周囲の間引かれずに残つた画素の画素値の平均値を求め、上記参照画素の画素値が当該平均値以上か否かで論理値を決定する処理を、複数の上記参照画素について施すことにより複数の上記論理値を求め、当該論理値のパターンに基づいて上記間引かれた画素をクラス分類することを特徴とする画像信号処理方法。
IPC (3件):
H04N 7/24
, G11B 20/10 301
, H03M 7/30
引用特許:
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