特許
J-GLOBAL ID:200903034625767595

車両用運転支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-184469
公開番号(公開出願番号):特開2008-012987
出願日: 2006年07月04日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】駐車位置に前向き駐車した状態から後退走行する際における車両運転者の負担軽減を実現すること。【解決手段】自車両を駐車枠に前向き駐車させた状態からアシスト開始スイッチ3がオンされたときには、制御ユニット2が、カメラ4〜6からの映像信号を画像処理した結果並びに障害物センサ群7からのセンサ信号に基づいて、自車両周囲(カメラ4〜6による撮影範囲、障害物センサ群7による検出範囲)についての空間情報を演算すると共に、その空間情報、予め記憶した駐車枠までの走行軌跡、カーナビゲーションシステム12に記憶された車両寸法に係る諸元情報を参照することにより、後退走行時の車両転向方向を含む退場方法を算出し、その退場方法を、モニタ13及びスピーカ14を通じて報知する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両に搭載され、当該車両の後退走行を支援するための報知動作を車両運転者向けの報知手段を通じて行う車両用運転支援装置において、 少なくとも車両の後方及び左右両側に存在する障害物との間の距離を検出するための障害物検出手段と、 この障害物検出手段による検出出力に基づいて自車両周囲の空間情報を演算する空間情報演算手段と、 所定位置から駐車位置までの自車両の走行軌跡を記憶する走行履歴記憶手段と、 自車両が前記駐車位置に前向きに停車した状態から後退走行する際に、前記走行履歴記憶手段に記憶されている走行軌跡、及び前記空間情報演算手段により演算された空間情報、並びに自車両の寸法を示す諸元情報を参照することにより、後退走行時の車両転向方向を含む退場方法を算出し、その算出により得られた退場方法を前記報知手段により報知する退場方法演算手段と、 を備えたことを特徴とする車両用運転支援装置。
IPC (3件):
B60R 21/00 ,  B60R 1/00 ,  B60R 11/02
FI (12件):
B60R21/00 628D ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 622F ,  B60R21/00 621E ,  B60R21/00 622C ,  B60R21/00 624E ,  B60R21/00 621L ,  B60R21/00 628C ,  B60R21/00 626C ,  B60R21/00 626G ,  B60R1/00 A ,  B60R11/02 C
Fターム (7件):
3D020BA04 ,  3D020BA06 ,  3D020BA09 ,  3D020BA20 ,  3D020BB01 ,  3D020BC07 ,  3D020BE03
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 駐車支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-298154   出願人:株式会社エクォス・リサーチ
  • 車両用後退支援装置および車両用後退支援方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-351883   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開平4-356277
全件表示
審査官引用 (6件)
  • 車両用後退支援装置および車両用後退支援方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-351883   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開平4-356277
  • 駐車支援装置付き車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-378198   出願人:三菱自動車工業株式会社
全件表示

前のページに戻る