特許
J-GLOBAL ID:200903034666860940
ハイブリッド型車両の充電制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-364724
公開番号(公開出願番号):特開2006-174619
出願日: 2004年12月16日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】 ハイブリッド型車両の補機バッテリが上がってしまうことを確実に防止する。【解決手段】 走行動力を発生させるモータ/ジェネレータ(M/G)3に給電する高圧の主バッテリ5と、補機に給電する低圧の補機バッテリ11とを有したハイブリッド型車両にて、エンジン(内燃機関)1とM/G3とを制御するコントローラ9は、イグニッションスイッチ(IGSW)27がオフになってから一定時間毎に、給電用のメインリレー39をオンさせて補機バッテリ11から当該コントローラ9への電力供給経路を形成して当該コントローラ9を起動させるタイマIC33を備えており、IGSW27のオフ中に、タイマIC33によって起動すると、主バッテリ5からDC/DCコンバータ13を介して補機バッテリ11へ送電させて、補機バッテリ11を充電する。このため、車両が長期間に渡って放置された場合でも、補機バッテリ11が上がってしまうのを防止できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両の走行動力を発生させるモータに給電する高圧の主バッテリと、その主バッテリよりも低圧であると共に、前記車両の補機に給電する補機バッテリと、を有したハイブリッド型車両に用いられ、前記主バッテリの電力により前記補機バッテリを充電する充電制御装置であって、
前記車両のイグニッションスイッチがオフ状態になってから一定時間が経過すると、前記補機バッテリから当該充電制御装置への電力供給経路を形成して当該充電制御装置を起動させる起動手段と、
前記主バッテリの電圧を降圧して前記補機バッテリに供給するためのDC/DCコンバータとを備え、
前記起動手段によって起動すると、前記主バッテリから前記DC/DCコンバータを介して前記補機バッテリへ送電させることにより、前記補機バッテリを充電するように構成されていること、
を特徴とするハイブリッド型車両の充電制御装置。
IPC (5件):
B60L 11/14
, B60W 20/00
, B60W 10/26
, F02D 29/02
, H02J 7/00
FI (4件):
B60L11/14
, B60K6/04 330
, F02D29/02 D
, H02J7/00 P
Fターム (49件):
3G093AA01
, 3G093BA05
, 3G093BA25
, 3G093CA01
, 3G093CA08
, 3G093DA13
, 3G093DA14
, 3G093DB19
, 3G093DB21
, 3G093DB23
, 3G093DB28
, 3G093EA05
, 3G093EB08
, 3G093EC01
, 5G003AA07
, 5G003BA02
, 5G003DA07
, 5G003DA18
, 5G003FA06
, 5G003GB03
, 5G003GB06
, 5G003GC05
, 5H115PA08
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI15
, 5H115PI16
, 5H115PI24
, 5H115PI29
, 5H115PI30
, 5H115PU08
, 5H115PU23
, 5H115PU25
, 5H115PU26
, 5H115PV02
, 5H115PV09
, 5H115QE12
, 5H115QN03
, 5H115QN12
, 5H115RE03
, 5H115SE06
, 5H115TB01
, 5H115TI01
, 5H115TI05
, 5H115TI06
, 5H115TO21
, 5H115TO23
, 5H115TR19
, 5H115TU17
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (4件)
-
特開平3-124201
-
燃料電池車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-246719
出願人:ヤマハ発動機株式会社
-
電気自動車
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-078398
出願人:三菱自動車工業株式会社
-
車両の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-309129
出願人:日産自動車株式会社
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