特許
J-GLOBAL ID:200903034681994235

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-362563
公開番号(公開出願番号):特開平11-177799
出願日: 1997年12月12日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】本発明は通信履歴や交信結果等の通信管理情報をきめ細かくかつ有効に管理するファクシミリ装置を提供する。【解決手段】送信時、送信操作が行われて、利用者毎に割り当てられたIDが入力されると、登録ID比較部13が登録IDデータベース11に入力IDと一致する利用者IDが登録されているかチェックし、利用者IDが登録されていると、制御部8が伝送レート等の通信管理情報を一時通信情報データ蓄積部12に保存させて、順次送信原稿の画情報を相手先にファクシミリ送信する。通信を完了すると、制御部8は、通信管理情報をデータ管理部6を介してデータベース部7の当該利用者IDのデータベースDB1〜DBnに保存させる。その後、操作部から利用者IDが入力されると、制御部8はデータベース部7の入力された利用者IDに該当するデータベースDB1〜DBnから通信管理情報を読み出して、操作部のディスプレイに表示あるいは記録部により記録紙に記録出力させる。
請求項(抜粋):
回線を介して接続された相手ファクシミリ装置との間で所定のファクシミリ制御手順を実行して所定の通信パラメータでファクシミリ通信を行い、画情報の送受信を行うファクシミリ装置において、所定の情報を報知出力する出力手段と、前記ファクシミリ通信における通信履歴及び交信状況等の通信管理情報を取得する通信情報取得手段と、前記通信情報取得手段の取得した前記通信管理情報を利用者毎に記憶する通信情報記憶手段と、前記通信情報取得手段の取得した前記通信管理情報を前記通信情報記憶手段に記憶させるととともに、前記通信情報記憶手段に記憶させた前記通信管理情報を管理して前記出力手段により前記通信管理情報を報知出力させるデータ管理手段と、を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (4件):
H04N 1/32 ,  H04M 11/00 303 ,  H04M 15/28 ,  H04N 1/00 106
FI (4件):
H04N 1/32 Z ,  H04M 11/00 303 ,  H04M 15/28 Z ,  H04N 1/00 106 Z
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-247482   出願人:株式会社リコー
  • 特開平4-003578
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-154604   出願人:株式会社リコー
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