特許
J-GLOBAL ID:200903034736814860

画像符号化方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-059249
公開番号(公開出願番号):特開平8-256266
出願日: 1995年03月17日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 画像信号を符号化する際に、入力した画像信号をブロック化し、複数種類の係数に分割し、所定の量子化ステップサイズで量子化された係数値を、複数種類の走査順序に走査し、さらに複数種類の符号化テーブルを用いて符号化を行い、複数種類の走査順序と複数種類の符号化テーブルの組み合わせのうち、最も効率のよいものを適応的に選択することにより、符号化の効率を向上させる。【構成】 入力画像信号1をブロック化し、複数種類の変換係数に変換し、所定のステップサイズで量子化を行い、複数の走査順序に従い、走査を行い、さらに複数の符号化テーブル5に従い、符号化を行い、これらの複数の走査順序と複数の符号化テーブルとの組み合わせのうち、最も効率の良いものを走査順序と符号化テーブルの選択器9により選択する。
請求項(抜粋):
以下の要素を有する画像符号化方式。(a)入力画像信号をM画素×Nラインのブロック単位に分割するブロック化手段、(b)上記ブロック化手段の出力であるブロックを複数の変換係数に変換する変換手段、(c)上記変換手段の出力である変換係数を所定の量子化ステップサイズで量子化する量子化手段、(d)上記量子化手段の出力である量子化変換係数を複数種類の走査順序に並び替える走査手段、(e)上記走査手段の出力である走査された係数を、複数の係数値あるいは符号化終了信号と纏めて符号化を行うための複数種類の符号化テーブルを用いて符号化データを生成する符号化手段、(f)上記走査手段により生成された複数の走査順序と、上記符号化手段により生成された複数の符号化データとから、走査順序および符号化テーブルを選択する選択手段。
IPC (5件):
H04N 1/41 ,  G06T 9/00 ,  H03M 7/30 ,  H03M 7/36 ,  H04N 7/30
FI (5件):
H04N 1/41 B ,  H03M 7/30 Z ,  H03M 7/36 ,  G06F 15/66 330 D ,  H04N 7/133 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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