特許
J-GLOBAL ID:200903034761788881

組合せ秤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 有古特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-296818
公開番号(公開出願番号):特開2009-121974
出願日: 2007年11月15日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】 バラエティーに富んだ複数の異なる被計量物を排出できる組合せ秤を提供する。【解決手段】 互いに異なる品種の被計量物が供給される2つのグループG1、G2を構成する複数の計量ホッパ4と、内側シュート5と、複数の外側シュート6a、6bと、各々のグループG1、G2に対して、被計量物の重量値の合計が所定重量範囲内になる排出組合せを1つ決定し、2つのグループG1、G2を合わせたグループに対して、それぞれの品種別組合せ重量値が品種別許容範囲内になり、かつ、全ての品種別組合せ重量値の合計が所定重量範囲内になる排出組合せを1つ決定し、各々のグループG1、G2に対して決定した排出組合せの計量ホッパ4に対して外側シュート6a、6bへ被計量物を排出させ、2つのグループG1、G2を合わせたグループに対して決定した排出組合せの計量ホッパ4に対して内側シュート5へ被計量物を排出させる制御部20とを備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被計量物が供給される複数の組合せ用ホッパが円状に列設されてなり、各々の前記組合せ用ホッパが、前記列設形状である円の内側方向と外側方向の2方向へ被計量物を選択的に排出可能なように構成されるとともに、前記内側方向へ被計量物を排出すべき排出組合せの前記組合せ用ホッパが選択される1つ以上の第1のグループのうちのいずれか1つの前記第1のグループと、前記外側方向へ被計量物を排出すべき排出組合せの前記組合せ用ホッパが選択される複数の第2のグループのうちのいずれか1つの前記第2のグループとの両方のグループに属するようにグループ分けされ、各々の前記組合せ用ホッパには1つの品種の被計量物が供給され、かつ、それぞれの前記第1のグループ及びそれぞれの前記第2のグループに対しては1つ以上の品種の被計量物が供給されるとともに、全ての前記第1のグループ及び全ての前記第2のグループのうち少なくとも2つのグループに対して互いに異なる品種の被計量物が供給される組合せ用ホッパ群と、 それぞれ前記第1のグループの下方に配設され、前記第1のグループの前記組合せ用ホッパから前記内側方向へ排出される被計量物を集合させて下部の排出口から排出させる1つ以上の内側シュートと、 それぞれ前記第2のグループの下方に配設され、前記第2のグループの前記組合せ用ホッパから前記外側方向へ排出される被計量物を集合させて下部の排出口から排出させる複数の外側シュートと、 全ての前記第1のグループ及び全ての前記第2のグループのうち、複数の品種の被計量物が供給されるグループに対して、それぞれの品種について供給されている被計量物の重量値を組み合わせた合計である品種別組合せ重量値が品種別許容範囲内になり、かつ、全ての品種についての前記品種別組合せ重量値の合計が所定重量範囲内になる前記組合せ用ホッパの組合せを1つ求めて前記排出組合せに決定し、全ての前記第1のグループ及び全ての前記第2のグループのうち、1つの品種の被計量物のみが供給されるグループに対して、供給されている被計量物の重量値を組み合わせた合計が所定重量範囲内になる前記組合せ用ホッパの組合せを1つ求めて前記排出組合せに決定する組合せ処理と、前記第1のグループに対して決定された前記排出組合せの前記組合せ用ホッパに対して前記内側方向へ被計量物を排出させるとともに、前記第2のグループに対して決定された前記排出組合せの前記組合せ用ホッパに対して前記外側方向へ被計量物を排出させる排出処理とを行う制御手段とを備えた組合せ秤。
IPC (1件):
G01G 19/387
FI (3件):
G01G19/387 J ,  G01G19/387 E ,  G01G19/387 D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ミックス計量方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-337408   出願人:大和製衡株式会社
審査官引用 (6件)
  • 組合せ秤及びそれを用いた計量装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-043524   出願人:川西勝三
  • 組合せ秤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-306700   出願人:川西勝三
  • 組合せ秤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-111915   出願人:川西勝三
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