特許
J-GLOBAL ID:200903034777885674

燃料ポンプ取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 櫛渕 昌之 ,  櫛渕 一江
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-083587
公開番号(公開出願番号):特開2009-236021
出願日: 2008年03月27日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】燃料タンクの壁厚を厚くしなくても、燃料ポンプの取付部でのシール性を確保することができる燃料ポンプ取付構造を提供する。【解決手段】燃料ポンプ取付構造であって、燃料タンク13は燃料ポンプ40を挿入するための開口13bを有し、この開口13bの周縁部にポンプ支持部材80を配置し、この燃料ポンプ支持部を構成するインサートプレート82には燃料ポンプ40を挿入するための開口82bが設けられ、被覆部材87は、インサートプレート82と燃料ポンプ40との間に設けられ、インサートプレート82の開口周縁とポンプ支持面61aに取り付けられ、この被覆部材87の端部87aがインサートプレート82の端部82aを超えないように設けられている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
樹脂で形成される燃料タンクに燃料ポンプを取り付けるためのポンプ支持部材を設け、前記燃料ポンプが前記燃料タンクの内方に位置するように取り付けられる燃料ポンプ取付構造であって、 前記燃料タンクは前記燃料ポンプを挿入するための開口を有し、この開口の周縁部に前記ポンプ支持部材を配置し、 この燃料ポンプ支持部を構成するインサートプレートはリング状となっており、このインサートプレートには前記燃料ポンプを挿入するための開口が設けられ、 前記ポンプ支持部材はインサートプレート及びインサートナットによって一体又は別体で形成され、 前記ポンプ支持部材の燃料ポンプ支持面に第1樹脂材料で成型される被覆部材が設けられ、 前記樹脂部材が設けられたポンプ支持部材に第2樹脂材料で成形される前記燃料タンク本体部が設けられ、 前記被覆部材の外側の端部がインサートプレートの外形方向外側の端部を超えないように設けられる一方、被覆部材の内側端部の上端がインサートプレートの上下方向高さを超えないように設けられていること を特徴とする燃料ポンプ取付構造。
IPC (4件):
F02M 37/10 ,  F02M 37/00 ,  B62J 35/00 ,  B62J 37/00
FI (4件):
F02M37/10 G ,  F02M37/00 301L ,  B62J35/00 A ,  B62J37/00 Z
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (9件)
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