特許
J-GLOBAL ID:200903034791623470

携帯無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  坪井 淳 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  河井 将次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-160230
公開番号(公開出願番号):特開2004-007243
出願日: 2002年05月31日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】電波に対して障害物が位置する方向にアンテナが指向性をできるだけ持たないようにしてアンテナ特性の劣化を防止し、より高い通信性能を維持できる携帯無線通信装置を提供する。【解決手段】導電性基体11上のアンテナ給電点12にアンテナ13を接続し、導電性基体11の第1の面上にアンテナ給電点12から第1の面11aに平行な第1の方向を見た第1のインピーダンスを高くするように構成された高インピーダンス化素子14を配置し、導電性基体11の第2の面11b上にアンテナ給電点12から第1の方向と異なる第2の方向を見た第2のインピーダンスを第1のインピーダンスより低くするように構成された低インピーダンス化素子15を配置する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも第1及び第2の面とアンテナ給電点を有する導電性基体と、 前記アンテナ給電点に接続されたアンテナと、 前記導電性基体の前記第1の面上に配置され、前記アンテナ給電点から該第1の面に平行な第1の方向を見た第1のインピーダンスを高くするように構成された少なくとも一つの高インピーダンス化素子と、 前記導電性基体の前記第2の面上に配置され、前記アンテナ給電点から前記第1の方向と異なる第2の方向を見た第2のインピーダンスを前記第1のインピーダンスより低くするように構成された少なくとも一つの低インピーダンス化素子と を具備する携帯無線通信装置。
IPC (4件):
H01Q1/24 ,  H01Q1/48 ,  H01Q1/52 ,  H01Q5/00
FI (4件):
H01Q1/24 Z ,  H01Q1/48 ,  H01Q1/52 ,  H01Q5/00
Fターム (4件):
5J046AA04 ,  5J046UA07 ,  5J047AA04 ,  5J047FD01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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