特許
J-GLOBAL ID:200903034822592519
イノシトールリン脂質可視化プローブ遺伝子導入モデル動物
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
廣田 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-244482
公開番号(公開出願番号):特開2006-061026
出願日: 2004年08月24日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 個体を構成する全ての細胞種でのイノシトールリン脂質(PIs)代謝解析を可能とし、様々な内在性あるいは外来性の物質がPIs動態に与える作用を、非侵襲的な条件下で量的、時間的・空間的な側面から明らかにすることができるモデル動物を提供すること。【解決手段】 PIs可視化プローブを発現するトランスジェニック動物(PIs可視化動物)を作製する。PIs可視化プローブ遺伝子としては、PI(3,4,5)P3やPI(3,4)P2を可視化するAktプロテインキナーゼPHドメインとGFPとの融合タンパク質をコードするcDNAや、PI(3,4,5)P3を可視化するBtk-PHドメインとGFPとの融合タンパク質をコードするcDNAや、PI(4,5)P2を可視化する配列番号5で示される塩基配列からなる、ホスフォリパーゼCδPHドメインとGFPとの融合タンパク質をコードするcDNA等を例示できる。
請求項(抜粋):
イノシトールリン脂質可視化プローブ遺伝子が非ヒト動物に導入され、イノシトールリン脂質可視化プローブを恒常的に発現しているトランスジェニックモデル動物。
IPC (4件):
A01K 67/027
, G01N 33/15
, G01N 33/50
, C12N 15/09
FI (4件):
A01K67/027
, G01N33/15 Z
, G01N33/50 Z
, C12N15/00 A
Fターム (19件):
2G045AA40
, 2G045BA14
, 2G045BB20
, 2G045CB01
, 2G045CB17
, 2G045FA16
, 2G045FB12
, 2G045GC15
, 4B024AA11
, 4B024BA80
, 4B024CA04
, 4B024CA07
, 4B024CA09
, 4B024DA02
, 4B024EA04
, 4B024FA10
, 4B024GA11
, 4B024GA18
, 4B024HA11
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (7件)
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Developmental Cell, 2002, vol. 2, 239-249
-
Nature Immunol., 2002, vol. 3, 1082-1089
-
J. Biol. Chem., 1999, vol. 274, 10983-10989
-
J. Cell Sci., 2003, vol. 116, 3611-3622
-
J. Cell Biol., 2001, vol. 155, 19-25
-
Biochem. J., 2000, vol. 351, 19-31
-
Science, 2000, vol. 287, 1037-1040
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