特許
J-GLOBAL ID:200903034852284339
直流オフセット補償装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-147580
公開番号(公開出願番号):特開平9-107254
出願日: 1996年06月10日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 信号の先頭部における高速な直流オフセット補償と、他の期間での安定した直流オフセット補償を両立すること。【解決手段】 レベル検出器2は入力信号aのレベル変化に基づき「高」または「低」のレベル信号bを出力する。時定数制御回路3は時定数制御信号cにより、レベル信号bが「高」から「低」に変化した時刻から一定期間、推定器4の時定数を小さくするように制御を行う。推定器4は補償出力eの直流成分を積分し推定値dを出力する。補償器1は入力信号aから推定値dを減算し補償出力を得る。
請求項(抜粋):
入力信号に含まれる直流オフセットを補償するための装置であって、前記入力信号の振幅の変化を検出することにより、当該入力信号の先頭部を規定するためのレベル信号を生成し出力するレベル検出手段と、前記レベル信号に基づき、時定数制御信号を発生し出力する時定数制御手段と、前記入力信号の値から前記直流オフセットの推定値を減算し補償出力を出力する補償手段と、前記補償出力を入力し、前記時定数制御信号に対応して変化する時定数で、前記入力信号の直流オフセットを当該補償出力に基づいて推定し、推定値を出力して前記補償手段にフィードバックする推定手段とを備える、直流オフセット補償装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H03G 3/20 A
, H03G 3/20 Z
, H03F 3/34 A
引用特許:
審査官引用 (20件)
-
特開平2-100506
-
復調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-340682
出願人:日本電気株式会社
-
特開平4-101516
-
クランプ回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-299263
出願人:株式会社東芝
-
特開平3-222510
-
特開昭62-231523
-
特開昭56-010719
-
特開平3-198517
-
特開昭64-016111
-
受信機で用いるためのデータ信号補償装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-324700
出願人:モトローラ・インコーポレイテッド
-
特開平4-299608
-
自動利得制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-320281
出願人:松下電器産業株式会社
-
特開平3-254523
-
信号処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-318100
出願人:三洋電機株式会社
-
オートゲインコントローラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-084466
出願人:日本電気株式会社
-
特開平2-288447
-
バーストモードディジタル受信器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-123673
出願人:日本電気株式会社
-
通信端末装置及び自動調整回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-052702
出願人:カシオ計算機株式会社, 総合通信エンジニアリング株式会社
-
特開昭62-053023
-
DCオフセット補正回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-329374
出願人:エイ・ティ・アンド・ティ・コーポレーション
全件表示
前のページに戻る