特許
J-GLOBAL ID:200903034914846207

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 波多野 久 ,  関口 俊三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-141110
公開番号(公開出願番号):特開2004-000620
出願日: 2003年05月19日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】造影剤による輝度増強の像を的確に得て、心筋分布像による心筋内血流の灌流域の評価を可能にする。【解決手段】所望の励振周波数の基本波成分を有する電気量の駆動パルス信号をプローブ(10)に与える手段(20〜23)と、プローブ(10)から到来したエコー信号から前記基本波成分と当該エコー信号に含まれる該基本波成分に対する非基本波成分とに関する画像データを生成する手段(30,31、32a,32b)と、画像データを表示する手段(33,35,36)とを備える。例えば、エコー信号から非基本波成分を抽出して反射エコー源の運動速度の二次元分布データを演算して表示させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
超音波信号と電気量の信号との間で互いに双方向に変換可能なプローブと、所望の励振周波数の基本波成分を有する電気量の駆動パルス信号を前記プローブに与える送信手段と、前記プローブが前記駆動パルス信号に応じて前記超音波信号を放射するとともに当該超音波信号の反射信号を受信したことに応じて当該プローブから出力される電気量のエコー信号を入力して当該エコー信号から前記基本波成分と当該エコー信号に含まれる非基本波成分とに関する画像データを生成する受信処理手段と、前記画像データを表示する表示手段と、を備え、 前記受信処理手段は、前記エコー信号から前記非基本波成分を抽出する抽出手段と、前記非基本波成分に基づいて当該非基本波成分を発生させる反射エコー源の運動速度の二次元分布データを演算する速度演算手段とを備えるとともに、 前記表示手段は、前記運動速度の二次元分布データを表示する速度表示手段を備えることを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件):
A61B8/06 ,  A61B8/08
FI (2件):
A61B8/06 ,  A61B8/08
Fターム (14件):
4C601BB02 ,  4C601DD03 ,  4C601DD15 ,  4C601DD27 ,  4C601DE03 ,  4C601DE10 ,  4C601DE11 ,  4C601DE13 ,  4C601EE04 ,  4C601EE20 ,  4C601GB04 ,  4C601HH06 ,  4C601HH07 ,  4C601JC19
引用特許:
審査官引用 (5件)
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