特許
J-GLOBAL ID:200903034947378144

楽音発生装置、電子楽器、及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-031783
公開番号(公開出願番号):特開2000-231382
出願日: 1999年02月09日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 音源LSIの限られた発音チャンネルを有効に活用して、鍵タッチの強さに応じたより自然な楽音を容易に発生する楽音発生装置を提供する。【解決手段】 第1の楽音成分信号取得手段(ローパスフィルタ)204は、弱音成分と強音成分が合成された波形信号から強音成分をカットして第1の楽音成分(弱音成分)信号を出力する。第2の楽音成分信号取得手段(ハイパスフィルタ)205は、上記波形信号から弱音成分をカットして第2の楽音成分(強音成分)信号を出力する。このときの上記波形信号の出力先を、楽音情報(タッチ情報、音高情報、音色情報等)に基づいて、第1の楽音成分信号取得手段204と第2の楽音成分信号取得手段205で切り換える。
請求項(抜粋):
少なくとも第1〜第3の楽音成分信号を混合することで、楽音情報に基づいた楽音を生成して発生する楽音発生装置であって、第1の楽音成分及び第2の楽音成分を合成した第1の波形信号と、第3の楽音成分からなる第2の波形信号とを記憶する波形記憶手段と、上記波形記憶手段の第1の波形信号から上記第1の楽音成分を抽出して第1の楽音成分信号を取得する第1の楽音成分信号取得手段と、上記波形記憶手段の第1の波形信号から上記第2の楽音成分を抽出して第2の楽音成分信号を取得する第2の楽音成分信号取得手段と、上記楽音情報に基づいて、上記第1の楽音成分信号取得手段と上記第2の楽音成分信号取得手段を切り換えて動作実行させる制御手段と、上記制御手段での動作実行制御により、上記第1の楽音成分信号取得手段にて得られた第1の楽音成分信号、又は上記第2の楽音成分信号取得手段にて得られた第2の楽音成分信号と、上記波形記憶手段の第2の波形信号から取得された第3の楽音成分信号とを混合して、上記楽音情報に基づいた楽音信号を生成する楽音信号生成手段とを備えることを特徴とする楽音発生装置。
IPC (2件):
G10H 1/053 ,  G10H 1/12
FI (4件):
G10H 1/053 D ,  G10H 1/053 A ,  G10H 1/053 Z ,  G10H 1/12
Fターム (14件):
5D378AD01 ,  5D378AD22 ,  5D378AD52 ,  5D378DD02 ,  5D378DD13 ,  5D378DD14 ,  5D378DD25 ,  5D378FF27 ,  5D378GG17 ,  5D378GG22 ,  5D378GG24 ,  5D378HA03 ,  5D378HB38 ,  5D378JC05
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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