特許
J-GLOBAL ID:200903034961176430

警報機能付き超音波外科手術装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-236686
公開番号(公開出願番号):特開平9-075364
出願日: 1995年09月14日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 警報ランプを無くし、あるいは大幅に数を少なくして、操作パネルの外観を損なうことなく、且つ、多種類の警報を識別できるようにする。【解決手段】 超音波外科手術装置の故障や異常の警報手段として、警報音及び/または警報ランプを用い、それぞれ連続音または全点灯(a)、比較的長い一定間隔での点滅(b)、短い間隔での点滅(c)など、点滅のタイミングを変えることによって、警報(故障や異常の内容)を識別させる。
請求項(抜粋):
超音波振動により生物組織もしくは体腔内の異物を破砕もしくは切断分離し除去するための外科手術装置であって、増幅回路、高周波発振回路、整合回路、および帰還回路から基本的になる超音波発振回路系、吸引・洗浄用モーターの制御回路系、警報回路系、並びに電源回路からなる電気回路装置と、超音波振動源、および該超音波振動源に接続され超音波周波数の機械的振動を伝達拡大する振動体から基本的になる外科手術用具とで構成され、前記警報回路系は、受けた情報の種類(異常の種類)によって、警報音の発生、もしくは警報ランプの点滅する時間(タイミング)を変化させるように構成したことを特徴とする超音波外科手術装置。
IPC (2件):
A61B 17/36 330 ,  A61F 9/007
FI (2件):
A61B 17/36 330 ,  A61F 9/00 520
引用特許:
審査官引用 (5件)
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