特許
J-GLOBAL ID:200903034967859084

無線リンクシステムにおけるチャンネル選択

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-503834
公開番号(公開出願番号):特表2002-505053
出願日: 1998年03月20日
公開日(公表日): 2002年02月12日
要約:
【要約】本発明は、固定無線リンクネットワークにおけるチャンネル割り当て方法に係る。就役させられるチャンネルであるべき各無線リンクに対し、周波数帯域の各使用可能なチャンネルにおいて干渉レベルの測定が行なわれる。この干渉測定の基づき、リンクに対して最良の送信及び受信チャンネルが選択される。その後、無線リンクを就役させることができ,そして就役させるべき次の無線リンクにおいて測定を開始することができる。固定の無線リンクに対して固定のそして予め設定されたチャンネルを使用するのではなく、リンクを就役させるときに,干渉測定結果及び/又は距離測定結果に基づいて、チャンネルが自律的及び自動的に指定される。自動的なチャンネル選択が行えることにより、各無線装置に対して工場で詳細な周波数プランニング及び固定チャンネル設定を行う必要性が排除されるために、就役作業量が減少される。
請求項(抜粋):
ある周波数帯域で動作する固定リンクシステムにおいてポイント/ポイント 無線リンクにチャンネルを割り当てる方法において、 所定数のチャンネルの少なくとも1つを、最初に就役させられた対応する数 の無線リンクに割り当て、そして各々の付加的な無線リンクに対して、 既に就役させられた無線リンクに割り当てられた各使用可能なチャンネルの 干渉を測定し、そして 干渉測定に基づいて就役させられるべき無線リンクに割り当てられるチャン ネルを選択する、 という段階を含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04Q 7/36 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04B 7/26 105 D ,  H04B 7/26 K
引用特許:
審査官引用 (6件)
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