特許
J-GLOBAL ID:200903035010069231

燃料ガス化設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 恒光 ,  大塚 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-304469
公開番号(公開出願番号):特開2007-112872
出願日: 2005年10月19日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】水等を使わずにガス化ガスに含まれるタールを効率良く分解することができ、タールの配管等への付着を防止し得、運転を長時間継続して行い得ると共に、ガス化効率の向上をも図り得る燃料ガス化設備を提供する。【解決手段】流動用反応ガスにより流動層1を形成して投入される燃料のガス化を行いガス化ガスと可燃性固形分とを生成するガス化炉2と、該ガス化炉2で生成された可燃性固形分が流動媒体と共に導入され且つ流動用反応ガスにより流動層4を形成して前記可燃性固形分の燃焼を行う燃焼炉5と、該燃焼炉5から導入される排ガスより流動媒体を分離し該分離した流動媒体をダウンカマー7を介して前記ガス化炉2に供給するホットサイクロン等の媒体分離装置8とから燃料ガス化設備を構成し、前記ガス化炉2で生成されたガス化ガスを加熱して該ガス化ガスに含まれるタールを分解するタール分解手段9を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ガス化炉で生成されたガス化ガスを加熱して該ガス化ガスに含まれるタールを分解するタール分解手段を備えたことを特徴とする燃料ガス化設備。
IPC (3件):
C10J 3/02 ,  C10J 3/00 ,  C10K 1/02
FI (3件):
C10J3/02 J ,  C10J3/00 K ,  C10K1/02
Fターム (4件):
4H060AA02 ,  4H060BB04 ,  4H060BB25 ,  4H060DD23
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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