特許
J-GLOBAL ID:200903035045967399
車両の制振制御を行う駆動制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
明石 昌毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-284398
公開番号(公開出願番号):特開2009-108830
出願日: 2007年10月31日
公開日(公表日): 2009年05月21日
要約:
【課題】 車両のピッチ・バウンス制振制御のための駆動出力制御を実行する車両の駆動制御装置に於いて、制振制御の実行による排気ガス再循環(EGR)制御の効果の悪化を抑制すること。【解決手段】 本発明の駆動制御装置は、エンジンの駆動トルクを制御してピッチ・バウンス制振を行う制振制御部と、EGR制御部とを含み、エンジンの駆動出力を制振制御により補償された制御指令に基づいて制御し、EGR制御部が制振制御の補償成分の一部のみにより補償された制御指令を参照して排気ガス再還流量を制御することを特徴とする。また、EGR制御部は、制振制御により補償された制御指令を位相進み補償した値を参照して排気ガス再還流量を制御してもよい。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車両の駆動出力を制御して前記車両のピッチ又はバウンス振動を抑制する制振制御を実行する車両のエンジンの駆動制御装置であって、前記車両の車輪と路面との接地個所に於いて発生する前記車輪に作用する車輪トルクに基づいて前記ピッチ又はバウンス振動振幅を抑制するよう前記エンジンの駆動トルクを制御する制振制御部と、前記エンジンの排気ガス再還流装置に於ける排気ガス再還流量を制御する排気ガス再還流制御部とを含み、前記エンジンの駆動出力を前記補償成分により補償された要求駆動出力を表す制御指令に基づいて制御し、前記排気ガス再還流制御部が前記制振制御部により算出される前記制振制御のための前記車輪トルクを補償する補償成分のうちの所定の特性を有する成分のみにより補償された前記エンジンに対する要求駆動出力を表す制御指令に基づいて決定される前記排気ガス再還流量の目標値に基づいて前記排気ガス再還流量を制御することを特徴とする車両の駆動制御装置。
IPC (5件):
F02D 21/08
, F02D 43/00
, F02D 45/00
, F02D 29/02
, F02D 41/04
FI (6件):
F02D21/08 301C
, F02D43/00 301H
, F02D43/00 301N
, F02D45/00 312M
, F02D29/02 Z
, F02D41/04 330G
Fターム (63件):
3G092AA02
, 3G092AA17
, 3G092BB01
, 3G092DC09
, 3G092EC01
, 3G092EC07
, 3G092EC09
, 3G092FA00
, 3G092FA03
, 3G092HB01X
, 3G092HB01Z
, 3G092HD07X
, 3G092HD07Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HE08Z
, 3G092HF08Z
, 3G092HF11Z
, 3G092HF21Z
, 3G093AA05
, 3G093AB01
, 3G093BA00
, 3G093BA33
, 3G093DA01
, 3G093DA05
, 3G093DA06
, 3G093DB05
, 3G093DB11
, 3G093EA05
, 3G093FA04
, 3G301HA02
, 3G301HA13
, 3G301JA00
, 3G301JA03
, 3G301LB11
, 3G301MA11
, 3G301NA09
, 3G301NC02
, 3G301ND01
, 3G301ND42
, 3G301PB03A
, 3G301PB03Z
, 3G301PD15A
, 3G301PE01Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF01Z
, 3G301PF03Z
, 3G301PF08Z
, 3G384AA03
, 3G384BA13
, 3G384BA27
, 3G384DA00
, 3G384DA05
, 3G384EA01
, 3G384EA30
, 3G384EC12
, 3G384EE31
, 3G384FA06Z
, 3G384FA14Z
, 3G384FA28Z
, 3G384FA48Z
, 3G384FA56Z
, 3G384FA73Z
, 3G384FA80Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
車両制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-335230
出願人:株式会社デンソー
-
車両安定化制御システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-258335
出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (4件)