特許
J-GLOBAL ID:200903035066903331
プラスチックフィルム挿入合わせガラスの製造方法およびプラスチックフィルム挿入合わせガラス
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
花田 吉秋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-156116
公開番号(公開出願番号):特開2009-298661
出願日: 2008年06月16日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】プラスチックフィルムを樹脂中間膜の間に挟持し、これを2枚の曲面形状に曲げられているガラス板の間に挟持した合わせガラスを作製するとき、プラスチックフィルムにシワの生じない、プラスチックフィルム挿入合わせガラスの製造方法を提供する。【解決手段】 樹脂中間膜の間にプラスチックフィルムを挿入して重ねて積層膜とし、該積層膜を2枚の湾曲したガラス板の間に挿入して積層体とするか、あるいは、1枚の湾曲したガラス板の上に、樹脂中間膜、プラスチックフィルム、樹脂中間膜、湾曲したガラス板の順に、順次重ねて積層体とする工程、および、積層体の湾曲したガラスの間を脱気する工程が、作業時の環境温度、樹脂中間膜およびプラスチックフィルムの温度が10〜25°Cの温度範囲で行われることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
2枚の樹脂中間膜の間にプラスチックフィルムを挟持してなる積層フィルムを用いて作製されるプラスチックフィルム挿入合わせガラスの製造方法において、プラスチックフィルムの厚さが30〜200μmの範囲にあり、製造方法が少なくとも次の3つの工程(工程1、工程2、工程3)を含み、工程1と工程2を、作業時の環境温度、樹脂中間膜およびプラスチックフィルムの温度が10〜25°Cの温度範囲で行われることを特徴とするプラスチックフィルム挿入合わせガラスの製造方法。
工程1:樹脂中間膜の間にプラスチックフィルムを挿入して重ねて積層膜とし、該積層膜を2枚のガラス板の間に挿入して積層体とするか、あるいは、1枚のガラス板の上に、樹脂中間膜、プラスチックフィルム、樹脂中間膜、ガラス板の順に、順次重ねて積層体とする工程。
工程2:工程1で得られる積層体のガラスの間を脱気する工程。
工程3:脱気後の積層体を加圧加温して接着する工程。
IPC (2件):
FI (3件):
C03C27/12 K
, C03C27/12 L
, B60J1/00 J
Fターム (11件):
4G061AA13
, 4G061AA21
, 4G061BA02
, 4G061CB05
, 4G061CB16
, 4G061CB19
, 4G061CD02
, 4G061CD03
, 4G061CD18
, 4G061DA30
, 4G061DA38
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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