特許
J-GLOBAL ID:200903035100350061

定着装置及びこれを用いた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 中村 智廣 ,  成瀬 勝夫 ,  小泉 雅裕 ,  青谷 一雄 ,  鳥野 正司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-098518
公開番号(公開出願番号):特開2008-256918
出願日: 2007年04月04日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】画像が定着されるシートの厚さ等の種類や環境等の変動に広く対応することができるとともに、簡単な構成で、剥離不良や定着不良が発生するのを防止することが可能な定着装置及びこれを用いた画像形成装置を提供することを課題とする。【解決手段】一方が無端ベルト状に形成され、且つ互いに圧接された状態で回転する加熱用の定着部材52及び加圧用の定着部材53と、前記無端ベルト状に形成された一方の定着部材を、他方の定着部材に圧接させることにより、前記加熱用の定着部材と加圧用の定着部材との間に圧接領域を形成する定着寄与部64aと剥離寄与部64bとを有する押圧部材64と、前記押圧部材の定着寄与部と剥離寄与部が他方の定着部材に圧接する際の寄与率を変更する圧接寄与率変更手段とを備えるように構成して課題を解決した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一方が無端ベルト状に形成され、且つ互いに圧接された状態で回転する加熱用の定着部材及び加圧用の定着部材と、 前記無端ベルト状に形成された一方の定着部材を、他方の定着部材に圧接させることにより、前記加熱用の定着部材と加圧用の定着部材との間に圧接領域を形成する定着寄与部と剥離寄与部とを有する押圧部材と、 前記押圧部材の定着寄与部と剥離寄与部が他方の定着部材に圧接する際の寄与率を変更する圧接寄与率変更手段とを備えたことを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 ,  B65H 29/56
FI (3件):
G03G15/20 530 ,  G03G15/20 510 ,  B65H29/56
Fターム (23件):
2H033AA16 ,  2H033AA47 ,  2H033BA10 ,  2H033BA11 ,  2H033BA15 ,  2H033BA21 ,  2H033BA25 ,  2H033BB03 ,  2H033BB05 ,  2H033BB06 ,  2H033BB13 ,  2H033BB14 ,  2H033BB15 ,  2H033BB18 ,  2H033BB39 ,  2H033CA11 ,  2H033CA16 ,  2H033CA26 ,  2H033CA36 ,  2H033CA39 ,  3F053AA17 ,  3F053LA01 ,  3F053LB03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-048491   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-211283   出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
  • 特開平3-279988
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