特許
J-GLOBAL ID:200903014466291990

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 雅裕 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-048491
公開番号(公開出願番号):特開平10-228200
出願日: 1997年02月17日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 記録シートの種類に関係なく、記録シートのしわ発生や剥離性不良という事態を有効に防止しながら、常に安定した定着性を得る。【解決手段】 熱源1aを有する回転可能な加熱ロール1と、この加熱ロール1に圧接し且つ加熱ロール1と共に転動する無端ベルト2と、この無端ベルト2の内側に配設されて、無端ベルト2を加熱ロール1に押圧させ且つ無端ベルト2と加熱ロール1との間に接触ニップ域nを形成する弾性押圧部材3と、この弾性押圧部材3の位置を可変自在に支持する可動支持部材4と、この可動支持部材4を移動させ、弾性押圧部材3の位置を可変設定することで、前記接触ニップ域nの加圧状態を変更する駆動手段5とを備える。更に、記録シート情報供給手段7から供給された記録シート6に関する情報に基づいて駆動手段5の駆動条件を制御する駆動条件制御手段8を具備させる。
請求項(抜粋):
未定着画像(T)を記録シート(6)上に加熱・加圧定着させる定着装置において、熱源(1a)を有する回転可能な加熱ロール(1)と、この加熱ロール(1)に圧接し且つ加熱ロール(1)と共に転動する無端ベルト(2)と、この無端ベルト(2)の内側に配設されて、前記無端ベルト(2)を加熱ロール(1)に押圧させ且つ前記無端ベルト(2)と加熱ロール(1)との間に接触ニップ域(n)を形成する弾性押圧部材(3)と、この弾性押圧部材(3)の位置を可変自在に支持する可動支持部材(4)と、この可動支持部材(4)を移動させ、弾性押圧部材(3)の位置を可変設定することで、無端ベルト(2)と加熱ロール(1)との間に形成される接触ニップ域(n)の加圧状態を変更する駆動手段(5)とを備えたことを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 107
FI (2件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 107
引用特許:
出願人引用 (12件)
  • 画像定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-115668   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 加熱装置及び画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-293911   出願人:キヤノン株式会社
  • 熱定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-147544   出願人:日立工機株式会社
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審査官引用 (9件)
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